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PowerShot V1はサイズが大きいのでミラーレスが競合となってしまう

2025 5/31
レビュー・製品情報
PowerShot V1 キヤノン
2025年5月31日
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PowerShot V1
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PowerShot V1レビュー

PowerShot V1のレビュー記事が掲載されています。どのようにPowerShot V1が評価されているのか、この記事で詳しくお伝えします。

旅行用のコンパクトなカメラを求める写真家にとって、PowerShot V1は興味深い選択肢となるかもしれない。ただし、35mm換算で最大50mmという焦点距離は多くの写真家にとって物足りないと感じるだろう。20-70mmレンズのほうが適していた可能性がある。

一方で動画撮影者にとっては非常に優れた選択肢と言える。10-bit 4:2:2記録、内蔵NDフィルター、マイク/ヘッドフォン端子、高品質な内蔵オーディオ、超広角レンズ、C-Log記録などの機能がある。ただし、電子式手振れ補正と自動ND露出のクセが本来なら優秀なコンパクトビデオカメラの完成度を少し損ねている。

そして価格だ。959ポンドという価格帯はキヤノンのAPS-CミラーレスカメラEOS R50と14-30mmレンズキットと同程度で、サイズも近い。ソニーのZV-E10 IIと16-50mmレンズキットも950ポンド程度、初代のZV-E10ならレンズが付いて650ポンドで入手が可能だ。さらにコンパクトなZV-1 IIよりも150ポンド高くなっている。DJI Osmo Pocket IIIが現在多くのVloggerに選ばれていることも考慮する必要がある。

こうしてみるとPowerShot V1は現在の市場では非常に特殊な立ち位置にあると言えるだろう。写真家にとっては操作性とエルゴノミクスを改善したZV-1と評価できるかもしれない。動画撮影においては、コンパクトカメラの選択肢が少ないとはいえ、サイズが大きいためコンテンツクリエイター向けに設計された多くのミラーレスカメラと競合することになる。

  • 長所
    • 比較的大きなセンサー
    • 3段階NDフィルター内蔵
    • 光学式およびデジタル式手ブレ補正
  • 短所
    • 広角ズームは写真に制限を与える可能性がある
    • 価格競争力があまりない
    • おかしな手振れ補正効果

サイズが少し小さければよかった?

キヤノンの動画撮影向けカメラのPowerShot V1のレビュー記事が公開されています。上記はまとめ部分を引用したものになり、より詳細なレビューや作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

まずPowerShot V1は動画撮影向けに設定されていることから、広角側の焦点距離が短く、自撮りの撮影や、自撮りで複数人の撮影をするのに向いている焦点距離で、電子NDフィルターを搭載していることが特徴的としています。

逆に静止画を撮影する場合にはEVFがないこと、ホットシューにも中央のピンがなく妥協されていることなどが指摘されています。また手振れ補正のおかしな効果とは、手振れ補正効果を有効にすると、歩いているときの画面の揺れは軽減されるものの、画面の四隅には奇妙な歪みとぼかしの効果が現れ不自然な描写になってしまうと指摘しています。このあたりがどのようなものなのか少し気になりますね。

しかし、問題はその大きさで、レンズ一体型ながらレンズ交換式と同等のサイズになってしまっているため、ライバルとしてミラーレスカメラも含まれてしまうので、その立ち位置が難しくなっていると指摘しています。

そのためどちらかというと動画撮影のカメラで静止画も撮影できるというタイプのカメラで、ミラーレスカメラで動画も撮影できるという方向性とは逆側の方向性から考えられたカメラなのかもしれません。EOS R50 Vも同様に動画撮影メインで静止画も撮影できるという方向性になっているようですので、このあたりでキヤノンの動画撮影向けカメラに関する他社との哲学の違いが現れている可能性があるようです。

PowerShot V1の主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ1.4型CMOSセンサー
総画素数約2390万画素
焦点距離(動画)約17-52mm相当(35mm判換算)
焦点距離(静止画)約16-50mm相当(35mm判換算)
絞りf/2.8-4.5
フォーカスデュアルピクセルCMOS AF
手ぶれ補正光学式
手ぶれ補正効果(静止画)中央5.0段
高速連続撮影(メカ)最高約15コマ/秒
高速連続撮影(電子)最高約30コマ/秒
動画撮影4K30p、4K60p(クロップ)
シャッター速度(メカ)1/2000~30秒(1/3段ステップ)、バルブ
シャッター速度(電子)1/16000※1~30秒(1/3段ステップ)、1/8000※2~30秒(1/3段ステップ)、バルブ
常用ISO(静止画)ISO100〜ISO32000
背面液晶3.0型TFTタッチ式カラー液晶 約104万ドット
メモリカードスロットSDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード
サイズ約118.3×約68.0×約52.5mm
重量約426g(バッテリー、メモリ含む)
PowerShot V1

(source)AmateurPhotographer

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • toka413 より:
    2025年6月1日 10:16

    冷却機構のせいで大きくなったか、と思っている身としてはその点どうなのでしょうか。長焦点側がもっと欲しいと言っている割には、R50Vのキットレンズのズーム倍率についてはどうなのでしょう? どうも個人的にどうもな~と思っていることが素通りされる傾向があるような気がしてきて、ちょっと凹む面ありですね。。。ZV-1は小さいですが、ZV-E10が出て以降、販売数が減っているのはすでにかなり前にBCNで確認済みですし、キャノンもすでに色々考えていての仕様なのだと思ってもいたりもしますが。。。(どうも元記事を見る気が無くなっているこの頃ですが)

    返信
  • Sエイちゃん より:
    2025年6月1日 14:47

    放熱性考えて50mm超える厚みになったんでしょ
    キヤノンオンラインショップでは納期5〜6ヶ月待ちらしいから、売れてんじゃないの?
    あと10mm細かったら良かったの?
    動画撮影時間3割減っても

    返信

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