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タムロン 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを発表 税込み15万4000円

TAMRON 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
目次

タムロン 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを正式発表

かねてから噂されていたタムロンの50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDが正式に発表されました。どのようなレンズなのでしょうか?

TAMRON 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
画角(対角画角)46°48′-8°15′
<35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時>
レンズ構成14群19枚
最短撮影距離0.22m (WIDE) / 0.9m (TELE)
最大撮影倍率1:2 (WIDE) / 1:3.1 (TELE)
手ブレ補正機構
フィルター径Φ67mm
最大径Φ78mm
長さ*150mm
質量665g
絞り羽根**9枚 (円形絞り)
最小絞りF22-32
標準付属品花型フード、フロントキャップ、リアキャップ
対応マウントSONY E マウント
希望小売価格154,000円 (税込)
発売日2024年6月27日(SONY E マウント)

レンズ構成図

MTF曲線

タムロンが50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを発表しました。発売日は6月27日で、希望小売価格は税込みで15万4000円としています。対応マウントはEマウントのみとなります。

50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDは70-300mm望遠ズームを利用時に広角側が少し足りないという声に応えた作られたレンズとしています。300mmまでカバーしながら重量はクラス最軽量の665gを実現し、非常にコンパクトなレンズとなっているとしています。

また広角端の50mmでは最短撮影距離0.22mを実現し、最大撮影倍率1:2というハーフマクロを実現。高い近接撮影能力でハーフマクロの世界を楽しめるとしています。

このレンズと、望遠端が50mm止まりの広角ズームを購入すれば、2本のレンズであらゆる被写体に対応できるので、非常に便利なレンズになると思いますね。また広角側をあまり使わず、被写体の一部を切り取ったり、望遠の圧縮効果を利用した撮影をする場合にも、同じレンズの標準域で簡単にスナップ撮影ができるのも魅力的かもしれません。

あとは画質とAFの速度ですね。レビューに期待したいと思います。

(記事元)タムロン

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • レンズ構成を見ると前群は50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDと同じですね。
    望遠側を短く、レンズ枚数も少なくして再設計したようです。
    写りも同じ傾向かもしれません。
    元のレンズがヨドバシで16万弱なので店舗によっては10万少し越え程度の
    価格に落ち着きそうです。

  • 70-300mmは継続販売?、そうでなくて基本Ⅱ型で発展形でしょうか。新型で気合が入ってそうですが、日本では価格上昇もあってどうでしょうか。ハーフマクロも当たり前になってきてで、専用マクロレンズは出ないかも感が個人的には増してしまっています。APS-C専用レンズへの個人的期待感もどう考えるべきか? やはりAPS-C派にはこれでも大きいのですが。。。

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