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パナソニック 世界最小最軽量LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3レンズを正式発表

LUMIX S-R1840
目次

18-40mmレンズを正式発表

パナソニックがフルサイズ対応の18-40mmズームレンズを正式発表しました。世界最小、最軽量としています。発売予定は10月25日で、希望小売価格は税込みで7万9200円としています。

超広角を実現しながら薄型化に最適化した光学設計で、全長40.9mm、重量155gをという世界最小、最軽量を実現し、パナソニックが発売するLUMIX S9にマッチしたレンズだとしています。

実際の製品の写真をみると本当に小型軽量で、望遠端は40mmまでしかありませんが、スナップ撮影などには最適なレンズとなっているようですね。LUMIX S9のような小さなカメラには非常に似合うと思います。

価格も安くて魅力的ですが、開放絞りがf/4.5というところが、やっぱり気になるところかもしれません。

フルサイズであることの魅力としてボケを挙げていますが、フルサイズならではのレンズの大型化をなんとかしようと暗くても小型なレンズを作りたいのはわかりますが、なんとなく矛盾を感じてしまいますね。しかし価格などを考慮すれば仕方が無いのかもしれません。

主な仕様

品番S-R1840
マウントライカカメラ社L-Mount規格準拠
レンズ構成7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚、UHRレンズ1枚)(※保護ガラス1枚は含まず)
焦点距離18-40mm
画角100°~57°
開放絞りF4.5-6.3
最小絞りF22-32
絞り形式7枚羽根/円形虹彩絞り
最短撮影距離0.15m(W端~焦点距離21mm)/ 0.35m(T端)(撮像面から)
最大撮影倍率0.28倍(焦点距離21mm)
光学式手ブレ補正
Dual I.S. 対応
フィルター径62mm
最大径×長さφ67.9mm x 約40.9mm
質量約155g(フロント・リアキャップは含まず)
対応テレコンバーター
防塵防滴★1
フッ素コーティング
動作環境(使用可能温度 / 湿度)-10℃~40℃/10%~80%
付属品フロントキャップ、リアキャップ

レンズ構成図

MTF曲線

(via)パナソニック

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • RF24-50/4.5-6-3が近い製品でしょうか。小型軽量を突き詰めるならありですが、大衆受けはせず売上低調に見えます。あちらより広角側なのでボケは幾分小さくなりますし。
    その分動画・Vlog向き、と思いきや近い画角のZ12-28/3.5-5.6PZと違ってパワーズームが無いのは疑問。似合うボディより後に発売、という失点だけ引き継いでしまったような。
    定価8万じゃ2割引でも6万超で安いとは言い難く……それをわかって発表と同時に1万CBを始めたんでしょうけど。本当に、なぜS9と同時発売できなかったのか……。

  • 小型軽量でキットレンズに広角側を追加したい場合には
    良さそうですね。
    レンズ枚数も少なくその分非球面レンズで対応でしょうか。
    希望小売価格は税込みで7万9200円はどうでしょう?
    少し高いかなとは思います。

  • ソニーの28-60㎜を超えられるかな?と思っていたのですが、より全長が短く驚きました。ただ少し無理をしているような感じがしないでもないですが、APS-C他も真っ青な大きさなので、やはりすごいです。同様な超望遠ズームも期待したいところですが、出ないですね。。。ちょっと遅れすぎのような気も。

  • Vlogに最適なズームレンジのレンズですね。
    S9にピッタリだと思います。
    S9と同時発売じゃなかったのが不思議なくらいに。

  • パワーズーム出すと良かったね
    仮に200gになっても
    動画撮る方が多いでしょうから

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