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インドニコン Nikon Z 9のプレゼン動画流出 一部仕様が判明

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ニコンインドがNikon Z 9の紹介動画を流出させる

NikonRumors

見出し通りなのですが、インドニコンがNikon Z 9の、恐らくですがプレゼンテーション動画を流出させてしまったようです。最近、こういうの多いですよね。インターネットが発達してSNSなどが一般的になったことから、ちょっとしたミスでも瞬く間に情報が漏れてしまいます。とはいえ、ミスをしない人間はいませんので、何かしらの情報が流出してしまうのは仕方がない側面もあると思います。

流出動画からわかること

公開されてしまった動画は、すぐに非公開/削除されてしまったようで、もう閲覧することはできません。どのような内容だったのか?というのが上記のスクリーンショットになります。

動画の最初では、Nikon Z 9の紹介という表記があり、UNSTOPPABLE(誰にも止められない)というキャッチコピーが表示されています。

それで、世界初として、8k60pの撮影ができること、ローパスフィルターにダブルコーティングを採用しているらしいことがわかります。

次に世界最高速として、スキャンレート、120コマ/秒の連続撮影が可能であることが示されています。このスキャンレートというのは、恐らくですがセンサーからの読み出し速度のことで、そして120コマ/秒の連続撮影は、以前から噂されているDXフォーマット(APS-Cのセンサーサイズ)での読み出しでの1100万画素時の連続撮影機能のことだと思います。

そしてニコン初として、多軸チルト式の背面液晶、20コマ/秒のRAWでの連続撮影機能があるとしています。

こうしてみると世界初や世界最高速度など、やはりプロフェッショナルモデルらしく高機能であることがわかりますし、そしてUNSTOPPABLEというキャッチコピーが採用された理由もわかります。カメラの進化の速度もそうですが、連続撮影速度なども止められないほど速い/高速ということに掛けているのでしょうね。

今回はインドニコンが公開された画像なので、オフィシャルが流出させたもののようですから、恐らく間違いないと思いますが、ひょっとしたらフェイクの可能性もあるので、その点はある程度考慮しておいたほうがいいですね。正式発表は28日に行われる予定です。楽しみになってきました。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • もちろん買いませんけどこんなハイスペック機^^;
    ただ、デザインはいいですね。
    ペンタ部(とは言わないけど)の下の部分。
    マウントの上の部分と言えばいいのか。
    直線的になって、それだけで精悍さが出ましたなあ。
    他のZも全部この直線にしたらいいのに。
    どうでもいい話ですんませんm(__)m

    • わかります。
      このデザインで縦グリ部を切ったZ 8(もしくはZ 7III)が出てきてほしいですね。
      というかZ 9は庶民価格ではないと思うのでやはり40万円前後と30万円以下の機種が普及には不可欠。
      なのでこのZ 9の後に出てくる世代の機種が本当のニコンの勝負になる機種になると思います。
      2022年以降のニコンに期待といったところでしょうか。

    • ペンタ部がマウントに抉られてるのが各所で不評な不格好さの根本だった、というのを改めて感じた次第です。肩が直線的なのも相まって、無理矢理後付けした感が凄いんですよね……
      Z8なのかZ7IIIなのかはわかりませんが、α7RIVやR5と真っ向勝負できる機種が、Z9と同じデザインになるといいですね。

  • 買えませんが素晴らしいカメラになりそうですね。
    ローパスフィルターにダブルコーティングって何でしょうね。
    普通は多層膜コーティングですがその上から別のコーティングが
    してあるとか?
    フッ素コーティングだったら他社もしているし??
    分かりませんね。

  • 事実なら、本当にハイスペック過ぎて、逆に今まで何をやってたのか。。
    企業としては、売れるかどうかが全てですから、価格と共に、下位機種への今後のスペック導入が左右するんでしょうね。
    早く全貌がみたい興味と同時に、同時期に発売される同業他社の自身に購入できる範囲に興味津々です。
    ユーザーにとっても、新たなミラーレス元年となりそうで久々、ワクワクしますね!

  • 3軸チルトの奥に結構空間があり、カメラの冷却にも役立つ何らかの仕掛けがあるのではないかと思います。

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