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将棋の対局後の撮影のシャッター音やフラッシュが少なくなってない??

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なんか対局の後のシャッター音が無くなったような

最近、藤井聡太さんが将棋界で活躍していて、abemaTVなどで対局をよく見るようになりました。しかし、投了後にちょっとした違和感が。

以前は投了した瞬間に記者の人が対局室に入ってきて、フラッシュを炊きながら、”カシーン、カシーン”ともの凄いシャッター音で撮影していた印象がありました。しかし、最近は投了した後でも、記者は対局室に確かに入ってくるのですが、記者の数もやや減っていたり、カメラのシャッター音もかなり少なくなっているように感じます。

ひょっとしたらインタビューやら感想戦で棋士の方々の声が聞きづらいからということで、ミラーレスカメラの使用を強制されているのかと最初は思いました。しかし、たまに今でも”カシーン、カシーン”と一眼レフで撮影しているカメラの音が聞こえることもあります。なので、レフ機やミラーレスのメカシャッターが禁止されているわけではなさそうです。

また2023年の対局に関する記事でも、最初の1手を指すときに「静けさの中で数多くのシャッター音が聞こえる」というような記事があったりしますので、シャッター音そのものは禁止されていないようにも思えます。

それでは、なぜ対局後のシャッター音をさせたり、フラッシュを炊いたりしている数が少なくなっているように感じるのでしょうか?

ちょろっと調べてみたのですが、その理由はよくわかりませんでした。なので、ちょっと妄想してみたいと思います。

自主的にミラーレスに切り替えている?

可能性としては、いくつか考えられるのかなと思います。まずは記者たちが自主的にミラーレスカメラを利用している可能性です。シャッター音があるとインタビュー時に声が聞き取りにくいですし、対局後の感想戦も棋士としてはやりにくいだろうと思います。なので、そのあたりを考慮してミラーレスで電子シャッターを利用している可能性があるのかなと思います。また、フラッシュを炊くことがなくなったのも、センサーの高感度耐性が高まり、わざわざフラッシュを炊く必要がなくなったという可能性もあると思います。

もう一つの可能性は、対局室に入る記者の数が制限された可能性です。これまでは記者やカメラマンが自由に対局室に入ることができ、自由に撮影できたけれども、代表者だけになり、撮影された画像を各社で使い回している可能性ですね。これなら撮影する人が減るのでシャッター音も少なくなったと感じる可能性もでてきそうです。

最後の可能性は、筆者がたまたまみた対局だけでシャッター音が少なくて、実はもっとばんばんシャッター音がなっている可能性です。でもなんとなく全般的にシャッター音が少なく、そしてフラッシュが炊かれない印象がしています。

なぜなのでしょうか?もし理由をご存じの方がおられましたらお教えいただけると嬉しいです。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • これはニコンの一眼レフが撮影現場から少なくなった事が原因でしょうね。
    キヤノンは元々ボディからメカニカルな絞り連動機構がなく EOS1000S 以降
    サイレントシャッター機構を用いて、こもった静かなシャッター音でした。
    今では考えられませんがサイレントシャッター機構の音に対する評判が悪く
    価格コム?でアマチュアユーザーさんから散々叩かれていたのを思い出します。
    キヤノン T70、EOS1000S ユーザーだったこともあり EOS1000S が T70 より
    かなり静かになった事を覚えています。
    これなら当時静かな環境で使えるなと思いました。
    ちなみにニコンの一眼レフが五月蠅いのは絞り連動機構のようです。
    絞り連動機構のない廉価な機種はキヤノン同様かもしれません。

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