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USBでカメラのバッテリーが充電できない場合の確認事項

USB Type-C
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USBでカメラのバッテリーが充電されない場合の確認事項

最近はUSBでカメラのバッテリーを充電することが多くなっていますが、適切に充電されないことがあるようです。

  • USB Type-C PowerDelivery対応の15W以上の充電器を使用しているか
  • マルチポート充電器で電力を使いすぎていないか(別のデバイスが電力を消費しているため、接続しているポートが15W未満になっている)
  • USB Type-C PpwerDelivery大雨のケーブルを使用しているか
  • 正しいUSBポートに接続しているか
  • 使用しているバッテリーはカメラ内で充電できているか(EN-EL15BまたはEN-EL15C)
  • [セットアップ]>[USB電源供給]が有効になっているか
  • [ネットワーク]>[USB]がMTP/PTPに設定されていないか
  • カメラの電源がオフになっていないか(スタンバイ状態でも動作するが時間がかかる場合がある)
  • PowerDeliveryのネゴシエートが解決するまで十分に待ったか(多くの場合、バッテリーが完全に放電されると問題が発生することがある)

バッテリーが充電されない場合の確認リストをZ SYSTEM USERが公開しています

記事では、カメラのバッテリーが充電できない場合のチェックリストが公開されています。最近はUSB充電器でバッテリーを充電することが多くなっています。以前は、カメラのバッテリーの充電というと、カメラからバッテリーを取り出して、コンセントに直差しするタイプの専用の充電器利用して充電するものでした。

しかし、カメラの販売価格をできるだけ少なくすることや、EUでUSB充電器以外の充電機器の利用が禁止されることから、カメラにバッテリーを入れた状態で、カメラにUSBケーブルで給電して充電することが一般的になってきています。専用の充電器を付属せずに済むので、その分、コストをかけずに済みます。

なのですが、使用できるUSB充電器や、ケーブルなどに必要な条件が設定されているようで、カメラのバッテリーに充電できないという問題が多く発生しているようですね。

充電できない可能性としては、要求を満たしていない充電器やケーブルを利用している可能性と、一つの充電器で複数のデバイスを充電していて要求するワット数を満たしていない可能性、カメラの設定が変更されている可能性が考えられるようです。

これまでは専用の充電器を利用していたので、こういう問題が発生しなかったのだと思いますが、USB充電器という汎用の充電器を利用することになるので、様々な問題が発生してしまうのですね。このあたりはUSB充電器を利用しなければならないというデメリットがでてきてしまっている状況です。

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(記事元)https://www.zsystemuser.com/nikon-z-system-news-and/the-charging-checklist.html

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