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【噂まとめ】2024年の発売が噂されているカメラ 【ニコン、キヤノン編】

目次

2024年発売が噂されているカメラ -ニコン、キヤノン編-

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、2024年になりましたが、日本では毎年2月に開催されるCP+まで2ヶ月を切ったことになります。CP+は日本で開催される最大規模のカメラ展示会の一つですが、そこで多くのメーカが新製品を発表しています。そのため今の時期はカメラの新製品の噂で賑わう時期となり、非常に期待が高まる時期になります。

そこで、今回はメーカ別に2024年に発売が噂されているカメラをまとめてみたいと思います。まとめるとかなり長くなってしまったので、今回はメーカ別に分けてお届けしたいと思います。まずは、ニコンとキヤノンからです。

それぞれ機種名のリンクから詳細記事をご覧いただけますので、詳細はそちらのリンクからご覧ください。

発売が噂されているカメラ

ニコン

Nikon Z 6III/Nikon Z 9H

ニコンからは、まずNikon Z 6IIIまたはNikon Z 9Hです。高速版のカメラと言われているのですが、Z 6IIIとZ 9Hの噂は同じものの可能性もあるものの、それぞれ別々のカメラという可能性もまだあるようです。Z 6IIIとZ 9Hが別製品なのか、Z 9Hと言われているものは実はNikon Z 6IIIだったという可能性もあります。Z 6IIIの仕様と言われている仕様は、Nikon Z 9Hの仕様と混ざっている可能性があり、このあたりは注意が必要かもしれません。

最近の噂では2024年の1月末に何かしらのカメラのお披露目があるのではと言われていて、そこで流出する情報に期待したいところですね。Z 6IIIの噂については上記の見出しのリンクからご覧いただけます。

噂されているNikon Z 6IIIの仕様(これまでの一覧)
  • Nikon Z 9の高速版(Nikon Z 9H?):D1H、D1Xと同様に新モデルの画素数はNikon Z 9の半分になる
  • ニコンで最速のフルサイズカメラになる(グローバルシャッター?)
  • カメラには低解像度モードも搭載される
  • Nikon Z 8、Nikon Z 9のオートフォーカスシステム
  • 低い解像度(2400~2800万画素?)
  • 高速なカメラ
  • カメラのデザインに関しては、Nikon Z 6、Z 8、Z 9の可能性
  • Nikon Z 6IIIは2024年始めの登場を予定(第1四半期1月~3月)
  • 新しい2450万画素の裏面照射型センサー
  • Nikon Z 6と比較してエルゴノミクスに優れる
  • 6k ProRes RAW動画のサポート
  • ピクセルシフト
  • バリアングル液晶
  • Nikon Z 6IIより高い連写性能
  • Nikon Z 8と同様のフォーカスシステム
  • メカシャッター&電子シャッター
  • Nikon Z 6とNikon Z 8の中間のハイブリッドボディ(現在のNikon Z 6、Z 7より大きく、Nikon Z 8より小さい)
  • Nikon Z 6IIIはスモールNikon Z 8になる
  • Nikon Z 8よりわずかに小さくNikon Z 6より大きなボディ
  • 2024年4月に登場の可能性
  • 2450万画素
  • デュアルEXPEED 7プロセッサ
  • ISO 100-64,000
  • 9種類の被写体認識AF(Z 9と同じ)
  • 310シングルポイントAF
  • ボディ内手ぶれ補正
  • 6k30p、4k120p、N-Log/HLG内部記録
  • CFExpress Type-B/XQC+SDメモリカードスロット
  • N-RAWなし
  • より冷却に優れたデザイン

Nikon Z 50II

ニコンがEN-EL25バッテリーの後継バッテリーを発売しました。これにより新しいAPS-Cカメラがニコンから発表される前触れではないかと考えられています。Nikon Z 50IIはマイクロUSB端子を採用しており、来年にはヨーロッパで発売することができなくなる可能性があることからも、Nikon Z 50IIの後継機種が発表される可能性が考えられています。詳しくは見出しリンクからご覧ください。

Z 28-400mm f/3-6.3

ニコンからは28-400mmの超高倍率ズームが発表される可能性があると噂されています。S-Lineではないため、かなりのコスパの高い製品として期待できるかもしれません。詳しくは見出しリンクからご覧ください。

Z 35mm f/1.2 S

レンズロードマップに乗っている最後のレンズが、ついに今年に発売される可能性があるようです。そしてニコンは今後、レンズロードマップを(将来発売するレンズについては)発表しないと言われており、ロードマップから発売がわかる最後のレンズになるかもしれません。

キヤノン

EOS R5 Mark II

キヤノンがEOS R5 Mark IIのプロトタイプか、初期量産型の生産が始まったという噂がありました。そのためこの噂が正しければ2024年内の発売の可能性はかなり高いと思いますね。ただし、現在のところ、分かっている仕様というものはあまりなく、予想レベルの話しかありません。しかし、その登場の時期は近づいてきているようです。

EOS R5 Mark IIの仕様の噂
  • 8k 60pのRAW動画
  • 外部冷却ファンがあるかどうかは不明
  • 4500万画素と6000万画素がテストされていた
  • 4k 120p以上のフレームレートでの撮影の可能性

EOS R3 Mark II

今年、発売するかどうかは不明ですがEOS R3 Mark IIが発売されるのではという噂もありました。本来はEOS R1までのつなぎと考えられていましたが、どうやらEOS R3 Mark IIも発売されることになるようです。しかし、そうなるとEOS R1の登場が後ろに伸びた可能性も考えられ、最近はEOS R1の噂はあまり出てきていません。詳しくは見出しリンクからご覧ください。

EOS R1

EOS R1については情報がでてこなくなっている印象です。噂がまったくでてきていません。上記にありますが、EOS R3 Mark IIの発売はEOS R1が先送りになったので急遽、出番になった可能性も考えられ、いまのところ不透明です。EOS R3があるのでキヤノンとしてもパリ五輪にあわせてEOS R1を登場させる必要はないのかもしれません。

高解像度版EOS R

1億画素と言われているカメラが2024年に登場すると噂されています。その噂ではEOS R5 Mark IIの発表が2024年第1四半期にあり、その発表から6ヶ月後に発表されるとしています。つまり、2月のCP+でEOS R5 Mark IIが発表された場合には、夏から秋にかけて高解像度版EOS Rが発表される可能性があるようです。詳しくは見出しリンクからご覧ください。

フェイク画像対策に利用できるカメラ

キヤノンが2024年に画像が偽画像ではないことを証明できるカメラを発売するという報道がありました。こういう機能が必要なのは報道機関、コンテストなどに応募する人、プロフェッショナル写真家が多いと思いますので、恐らくミドルクラスからハイエンドのカメラに搭載されることが予想されます。そうなると、キヤノンは2024年にミドルクラスからハイエンドのカメラを発売する可能性があり、これはキヤノンが述べていることなので、何かしらのカメラが発売されることは間違いありません。詳しくは見出しリンクのクリックでご覧いただけます。

RF35mm F1.2 L USM

キヤノンが2024年にRF35mm F1.2 L USMを発売することを確認したという情報がでています。どのようなレンズなのかは現時点では不明です。キヤノンは過去に35mm f/1.2の特許を出願しており開発していることは間違いないと思われます。詳しくは見出しのリンクからご覧いただけます。

キヤノンが出願している35mm f/1.2の特許例
  • RF35mm F1.2 L USM
    • 焦点距離:34.00mm
    • F値:1.24
    • 像高:21.64mm
    • レンズ全長:154.96mm
    • BF:17.05mm
  • RF35mm F1.2 L USM
    • 焦点距離:33.53mm
    • F値:1.30
    • 半画角:32.83°
    • 画像高さ:21.64mm
    • 全長:61.97mm
    • BF:0.29mm

RF400mm f/4 DO IS USM

2024年に完全に新設計でRF400mm f/4 DO IS USMが発表されるという噂があるようです。大幅に小型で軽量化された400mmレンズが登場するかもしれません。詳しくは見出しリンクからご覧ください。

RF70-200mm F2.8 L IS USM後継

現在のRF70-200mm F2.8 L IS USMはインナーズームでないため、一貫性がなくバランスが悪いということで、インナーズームの望遠ズームを期待する声が多かったようです。そこで、キヤノンはRF70-200mm F2.8 L IS USMの後継ズームを2024年に発売するという噂があるとしています。ただし、RF70-200mm F2.8 L IS USMの後継レンズになるのか、併売されるのかは現在のところ不明だそうです。詳しくは見出しリンクからご覧ください。


さて、次回はソニー、富士フイルム編をお届けしようと思います(予定)。

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