期待のX100VIの新たなリーク情報か？最新仕様と価格情報のまとめをお伝え

2024年2月7日

富士フイルムX100VIの仕様が流出か

富士フイルムX100VIの新仕様が流出したかもしれません。匿名情報筋からのリークには予想される内容もありますが、意外な情報も含まれており、価格に関する情報も以前の噂と異なるようです。

以下は、新しい匿名の情報筋から寄せられたいくつかの仕様だ。これらの仕様にはもちろん予想できるものもあるが、中には少し意外なものもある（例えば、初めて中国で製造されたX100カメラになることなど）。そして、以前の噂と少し違うところがある（価格）。

ISO125
1/180,000秒のシャッター速度
AI被写体検出と最新のAFアルゴリズム
369万ドットのEVF
6.2k 30p
4k 60p
UHS-Iスロット
X100Vより少し重い
中国製
X100Vより300ドル高い（以前は200ドル高いと噂）

1599ドルという価格をシェアしたとき、それが信頼できる情報筋に基づいていないということを伝えていた。そして、今、我々は1699ドル（X100Vより300ドル高い）という価格の情報を入手し、共有しているが、これも匿名の情報筋に基づいている。

これはどのように考えればいいか。

1：信頼できる情報筋からの情報を入手しようと思う

2：富士フイルムは発表前に価格を何度も変更する可能性がある（以前の報告したように発表後すぐに変更することもある）。従って、両方の情報筋が聞いた時点で正しい情報を得ていた可能性はある。しかし、問題が二人の情報筋のうち、どちらがより正しい情報を持っているかということだ。

3：現時点では、私は最初の噂である1599ドルを変更するつもりはない。なぜなら、通常、アメリカのドルとユーロの価格差は250/300ほどあるからだ。つまり、アメリカで1500ドルのカメラはヨーロッパでは1700/1800ユーロとなる。

そして信頼できる情報筋からの情報として、X100VIが1799ユーロで販売されることを知っているので、富士フイルムが1699ドルという価格を設定するのはわずか100の違いということで、かなり異例のことだ。

通常、ユーロとアメリカドルの価格差を合わせるとX100Vは1599ドルまたは1499ドルであるべきだ。そのため、私は今のところ「公式」な噂として1599ドルの価格を堅持したい。

X100VIの錯綜する情報

富士フイルムのX100VIの仕様が流出した可能性があるようです。

X100VIの仕様の噂が流れているようですが、記事にあるように、この情報は匿名の情報筋からの情報ということで、あまり信頼できない可能性がありそうで、注意が必要です。また価格情報については、少し差があるようで、そのことの説明にかなりのスペースを割いていることがわかります。しかし、たったといったら失礼ですが100ドルの違いなので、その付近の価格（1599ドル、記事執筆時点の為替レートで約24万円）あたりになるのではないかと思いますね。

そしてボディ内手ぶれ補正が搭載されるのに、価格があまり高くなっていない理由も判明した可能性がありそうです。それが中国製というところで、中国で製造することで、そのコストを吸収しているのかもしれません。ただ、いま、中国で製造することには、かなりリスクがありそうですが、この時期にわざわざ中国を選択した理由はかなり謎です。

しかし、これでX100VIに関する全貌が少しずつ見えてきましたね。海外ではX100Vがまだ入手が難しい状況のようですが、この状況でX100VIを発表／発売することには少し違和感もありますし、直近に長い間待ってX100Vを購入した人の心情を考えるとどうかと感じる部分もありますが、製造工場を変更すると言うことであれば、何かしらそうしなければならない理由があったのかもしれません。

そして、いま現在流れているX100VIに関する噂のまとめは以下のようになります。

X100 VIに関する噂