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キヤノン EOS R1をパリ五輪でお披露目?? すでに写真家の手にある可能性

EOS R1
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EOS R1がいよいよ登場する?

キヤノンのフラッグシップモデルEOS R1の登場が間近に迫っているかもしれません。キヤノンの幹部がその可能性について口を開いています。

キヤノンは2024年にフラッグシップのプロフェッショナルカメラを発売する予定だ。昨年のCP+でお会いしたとき、EOS R1について話をしていただいた。その新製品について、もう少し詳しく教えて欲しい。

新製品の発売時期については、まだ何もお伝えすることができない。しかし事実はこうだ。今年はオリンピックイヤーだ。私たちはみなオリンピックに関わっており、もし写真家が非常に高性能なカメラを使用できるなら、もちろんそれが理想であり、私たちはその準備をしている。

プロフェッショナルにとってカメラの習熟には一定の適応期間が必要だ。写真家が数ヶ月前に使用することは可能だろうか?

おっしゃる通りだ。実際のところ、プロフェッショナルがオリンピックなど実際の状況でどのような機材でも使用するためには約6ヶ月の学習と日常的な使用が必要となる。

従って仮に我々がフラッグシップ製品を準備しているとしたら、それは一部のプロフェッショナルがすでにその新製品の使用に慣れる訓練をしているということを意味している。

しかし、パリオリンピックでは多くのキヤノンのカメラとたくさんの白いLレンズを目にするだろう。そう願っている。

すでにEOS R1をテストしている写真家がいる?

キヤノンとのインタビューのなかでEOS R1に関する質問がありました。

内容はかなり意味深な内容になっていて、少し期待してしまうような内容になっています。

インタビューによれば、今年はオリンピックイヤーで、そこで非常に高性能なカメラを利用してもらえるならば、それは理想的で、その準備をしているとしています。ということは、EOS R1の発表はパリオリンピックまでに行われるということなのでしょうか?

そして、新しいカメラには慣れる期間が必要だが、試用することはできるのかという内容に質問が及びます。その返答としては、新しいカメラについて慣れるためには6ヶ月の期間が必要だとしています。そして、もしキヤノンがフラッグシップモデルのカメラを準備しているとしたら、一部のプロフェッショナルはすでにその訓練をしているはずだと述べています。

これを正直に解釈すれば、キヤノンはEOS R1をすでに開発完了、またはプロトタイプの生産はできていて、それをオリンピックに持ち込む予定で、さらにすでにカメラの学習のための訓練が行われているということになります。

もちろん、実際に発売するのか、発表だけで現地で機材だけのレンタルとなるのか、またはキヤノンと契約している一部のプロフェッショナルのみに貸与されオリンピックで利用されるのかといったことは不明です。なので、プロトタイプ製品を会場に持ち込んでテストしてもらうというような限定的なものになる可能性もあるのかなと思いますね。

最も最高のシナリオを考えれば、3月あたりに新製品が発表/発売され、プロフェッショナルにカメラになれてもらって、そしてパリオリンピックを迎えるということなのだろうと思いますが、実際にはどうなるのでしょうか?

インタビューの内容からみれば、少なくとも2024年にEOS R1が登場することについては否定していないので、これは確定事項と考えてもよさそうです。

(記事元)https://phototrend.fr/2024/02/interview-canon-cpplus-2024/

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • EOS R1 が登場するのは今年の秋かもしれません。
    EOS R3 と似たような状況になるのではと思います。
    パリオリンピックではプロトタイプが試用されると思います。
    メインの機材はEOS R3 でしょう。

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