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タムロンが20-400mm f/4.7-7.1で革新を起こせば写真撮影を永久に変えるかもしれない

TAMRON LENS
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20-400mm f/4.7-7.1 VC VXDは写真撮影を変える可能性

もしタムロンが発売すると噂されている20-400mm f/4.7-7.1 VC VXDが実際に発売されたら写真撮影に革新をもたらすかもしれないという意見があるようです。どのような意見なのでしょうか?この記事では20-400mm f/4.7-7.1 VC VXDへの期待の声を詳しくお伝えします。

カメラが高度化するに従って、ズームレンズは旅行写真家にとっては欠かせないツールとなっている。以前は、こうした望遠レンズは重く、写真家の背中に大きな負担をかけることもあった。しかし、今ではすべてがかわりつつある。焦点距離が少し伸びるだけで、画像をトリミングせずに美しい夕日や木の上の鳥を撮影することができる。様々なカメラメーカが最高を目指しているが、ズームレンズで優れているのはタムロンだ。いま、彼らは新しいレンズでさらに自分自身を超えようとしており、多くの旅行写真家の願いをかなえるものになるかもしれない。

サイトの噂によるとタムロンは20-400mm f/4.7-7.1 VC VXDを年末までに発売する予定だそうだ。情報によれば重量は約1kgで、タムロンの新しい28-300mmレンズと同等の画質になるということだ。それ以外の特徴は明らかになっていない。

筆者は他のレンズメーカがまだ実現していないため、慎重にみる必要があると述べている。通常、ズームレンズの焦点距離は18-300、28-400、50-400などだが、20mmが広角端という焦点距離は夢のようだ。しかしサイトではタムロンがAPS-Cデジタル一眼レフ用に18-400mm f/3.5-6.3 Di II VC HLDを達成したことを思い出させるとしている。これは世界初の超望遠オールインワンズームで、重さはわずか705gだった。価格も安く649ドルだった。

その点では20mmは実現可能だろう。しかしフルサイズカメラにとってどれだけ有用かは不明だ。最初の大きな問題は絞りがかなり暗いことだ。これでは薄暗い場所での撮影や三脚に大きく依存する場合にはあまり意味がない。しかし20-400mmは熱心なマウンテンバイク乗りや、ハイキングをする人、鳥の写真家、冒険的なスポーツを撮影する人々にとっては理想的だ。

20-400mm f/4.7-7.1の噂

タムロンが20-400mm f/4.7-7.1を発売するのではないかという噂が流れていました。この噂は実現可能なのではという意見と、実現不可能だという意見にわかれています。タムロンが50-400mmを最近発表したこともあり、焦点距離として被る部分があるので、20-400mm f/4.7-7.1は発売されるということはないのではないかという意見も根強くあるようです。

しかし、もし20-400mm f/4.7-7.1が発売され、レンズの性能がそれなりに良いのであれば、特定の分野の写真家にとっては理想的で非常に便利なレンズになる可能性があると指摘する声もあります。それが上記の意見です。

20-400mm f/4.7-7.1は暗いレンズであることがデメリットであるとしていますが、多くの焦点距離をカバーするレンズのため1本しかレンズを持ち歩けないような状況では理想的なレンズとなる可能性があるのではないかと述べています。

例としてマウンテンバイクで移動しながら撮影する人や、ハイキングをする人、冒険的なスポーツを撮影する人にとっては理想的になる可能性があるとしています。この他にも、野外で野生動物を撮影する人、秘境のような自然が深く込み入った場所に割って入っていき撮影するような場合には、他の装備などで多くなると思いますので、レンズ1本で済ませたいという場合には便利に利用できそうです。

さらに「タムロン90mm F2.8 Di XXX VXD 1:1 MACROを9月26日に発表か!?」ではタムロンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(記事元)ThePhoblographer

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 20-400mmではあまり満足する結果は得られないかなと思います。
    光路が細いから望遠側の解像度が劣化する。
    また中間域の焦点距離も問題を抱えるかもです。
    デジタル補正に頼って何処まで改善できるかですね。

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