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富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR IIのプレスリリース文章が流出

Fujifilm X GFX
目次

XF16-55mmF2.8 R LM WR IIのプレス文章が流出

富士フイルムが次に発表するとみられているXF16-55mmF2.8 R LM WR IIのプレスリリース文章が流出して話題となっています。

プレステキスト


富士フイルム、前機種より約37%軽量化しながらも、撮像性能を向上し、 新たな動画機能を追加した「フジノン XF16-55mmF2.8 R LM WR II」を発売

2024年10月14日

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、社長:後藤 禎一)は、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズのラインアップに、新製品「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR II」を追加し、2024年11月末より発売します。

「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR II」は、好評の大口径標準ズームレンズ「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR」の後継機種で、XFレンズのフラッグシップモデルとなります。前機種に比べ約37%の軽量化を実現し、大口径でありながら優れた機動力を発揮します。レンズ構成の最適化などにより描写性能を高め、ズーム全域で高画質を実現しています。また、XFレンズとして初めて「絞りクリックスイッチ」を採用。絞り操作時の明るさ変化を滑らかにし、より自然でシームレスな動画撮影を実現します。

「XF16-55mmF2.8 R LM WR II」は、広角16mm(35mm判換算で24mm相当)から中望遠55mm(35mm判換算で84mm相当)まで、ズーム全域で開放F値2.8の明るい撮影ができる大口径標準ズームレンズです。高い解像力と美しく滑らかなボケ味を活かし、ネイチャーや風景、ポートレートなど幅広い静止画撮影に対応します。また、質量約410gの軽量設計と動画撮影に配慮した新搭載機能により、XFレンズの表現の幅を広げます。高性能と機動力の両立により、写真・動画撮影におけるXFレンズの映像表現の幅が広がります。

1. 製品の特長
1) 優れた描写性能を誇る大口径標準ズームレンズ
• 広角16mm(35mm判換算で24mm相当)から中望遠55mm(35mm判換算で84mm相当)まで、ズーム全域で明るいF2.8で撮影できます。
• 非球面レンズ4枚、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ3枚を含む11群16枚構成のレンズ設計。これにより、大口径でも色収差を抑制しながら画面中心から周辺まで高い解像力を維持します。
• 非球面レンズの超精密製造技術の向上により、従来機に比べリング状の模様が低減し、より滑らかで美しいボケ味を実現しました。
• ズーム全域で最短撮影距離0.3mを実現し、最大撮影倍率0.21倍のクローズアップ撮影が可能です。

2) 機動性を高める小型軽量設計
・最新のレンズ加工技術を駆使し、レンズの薄型化を実現。これにより、従来機に比べレンズ全長で約11mm、容積で約37.8%の小型化を実現。質量も約37.4%軽量の約410gと、優れた機動性を確保しています。
・レンズボディ全体に12ヶ所のシーリングを施した防塵・防滴・耐低温構造を採用し、最前面のレンズにはフッ素コートを施し、優れた耐水性・防汚性を実現。当社製防滴デジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」などと組み合わせることで、悪天候下での長時間撮影でも安心の性能を発揮します。

3) 動画撮影時の設計を強化
• 「絞りクリックスイッチ」の採用により、静止画撮影時には段階的な絞り制御、動画撮影時には滑らかな連続絞り制御を切り替えられるため、シームレスで直感的な操作が可能*1。
• フォーカスブリージングを最小限に抑え、フォーカシング時のフレーミングの一貫性を高めます。
*1 「絞りクリックスイッチ」機能を使用するには、対応するカメラ本体のファームウェアのアップデートが必要です。FUJIFILM X-H2S、FUJIFILM X-H2、FUJIFILM X-T5、FUJIFILM X-S20、FUJIFILM X-T50を含む現行モデルについては、今後ファームウェアのアップデートを予定しています。

4) 高速・高精度かつ静音なAFを実現
インナーフォーカス方式と軽量フォーカスレンズの採用、高速リニアモーターの組み合わせにより、最短約0.02秒の高速・高精度なAFを実現。決定的瞬間を逃さず捉えます。
*2 CIPAガイドライン準拠。ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T4」を使用し、位相差AF、ハイパフォーマンスモードON、広角端で当社測定。

発表予定の文章が流出

富士フイルムのXF16-55mmF2.8 R LM WR IIのプレスリリース文章が流出しているようです。上記は英文のプレスリリースを機械翻訳したものになります。

まとめると以下のような仕様のレンズであることがわかります。

  • XF16-55mmF2.8 R LM WR II
  • XFレンズのフラッグシップモデル
  • 前モデルと比較して37%の軽量化を実現
  • XFレンズとして初めて絞りクリックスイッチを搭載
  • 重量約410g
  • 非球面レンズ4枚、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ3枚を含む11群16枚
  • 最短撮影距離0.3m
  • 最大撮影倍率0.21倍
  • インナーフォーカス方式
  • 高速リニアモーター採用

というわけで、大口径標準ズームレンズとしては非常に光学設計にこだわったレンズとなっているらしいことがわかりますね。またクリックスイッチを設定するなど、動画撮影にも向いているレンズとしても開発されているらしいことがわかります。

そして何より小型軽量化したことが最も嬉しい点かもしれませんね。

現在噂されている製品のリスト

(via)FujiRumors

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