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富士フィルムのパノラマ撮影のカメラではソニーの”横長”センサーが採用される??

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富士フィルムのパノラマカメラの噂

富士フィルムのパノラマカメラに関する噂が話題になっています。どのような噂なのか、この記事では詳しくお伝えします。

少し前に、富士フィルムが2028年にXPan/T-Xシリーズのデジタル版を発売することを検討していることを伝えた。

現時点では、これを富士フィルムTX-3と呼ぶことにする。これは富士フィルムTX-2フィルムカメラのデジタル版の後継機だ。

最近、読者からソニーが提供している2つのワイドアスペクト比センサーについてのメールを受け取った。それは1.4インチ1641万画素のIMX901と1.1インチの2380万画素のIMX902だ。

これらのセンサーが使われるとは思わない。なぜなら、仕様書には、これらがCマウント対応センサーであると記載されているからだ。

しかし、私たちの情報が正しいのであれば、富士フィルムTX-3はもっと大きなセンサーを使用することになる。

実際、最近の情報によれば、富士フィルムは2つの積層型APS-C X-Transセンサーを採用するか、クロップされたXベイヤーセンサーを使用するかを決定しているところだと言う。

従って、IMX901/2が富士フィルムTX-3に使われるという質問に対する私の返答は「そうは思わない」だ。

パノラマ撮影が可能なカメラとは

以前から噂されている富士フィルムのパノラマ撮影が可能なカメラですが、そのカメラに採用されるセンサーがこれではないかという情報が寄せられたそうです。

横長のイメージセンサー

センサーのサイズとしては対角線で1.1インチと1.4インチの二つがあるようです。

記事ではこのセンサーはCマウント用なので、このセンサーが使用されるわけではないと思うと述べていますが、パノラマカメラはレンズ交換式ではなく、レンズ固定式と思われるのでマウントとは関係なく、このセンサーに結像できるようなレンズを設計すればいいだけだと思うので、このセンサーも利用できるはずだと思います。

そして、新しいパノラマ撮影が可能なカメラは、おそらく通常は中央部分のみをトリミングして普通の写真として保存され、スイッチの切り替えでセンサー全幅を利用したパノラマ撮影が可能になるのだと思われます。しかし、パノラマが撮影できるというだけで、そんなに売れるカメラになるのかは個人的には結構微妙なのではないのかなと思っています。

もし、光学レンジファインダースタイルで、パノラマにしたときにファインダーの遮光板が動いてパノラマビューに切り替わるみたいなギミックがあったら、海外のインフルエンサーなどに取り上げられて爆発的に売れる可能性もあるのかもしれませんが・・・。

現在噂されている製品のリスト

(via)FujiRumors

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • パノラマサイズは表示装置に困りますね。
    縦方向をいっぱいに使えないのでディスプレイ等、表示スタイルに
    かなり違和感があります。
    写真投稿サイトにも投稿される作品は希です。
    明視の距離で見えるスタイルが人間工学的にあわないような気もしますし
    フィルムカメラ時代からもパノラマカメラは出ては廃れるの繰り返しですね。
    但し、大きい横長絵画は別です。

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