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2024年カメラニュースランキング発表 「裏」ランキング10位~7位

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2024年「裏」カメラニュースランキング

今年も当サイトをご覧いただきありがとうございます。今年も、当サイトが勝手にランキングを決定する毎年恒例の2024年の年間カメラニュースTOP10を発表していきたいと思います。今年は、良いニュースと悪いニュースをそれぞれ取り上げてみたいと思います。良いニュースを「表ランキング」、悪いニュースを「裏ランキング」として、今年のTOP10のランキング形式でお伝えしていきます。

今回のランキングは「裏」カメラニュースTOP10の10位から7位までを発表します。

「裏」10位 検証シリーズのアクセス数問題

まずは自虐ネタから。当サイトではカメラの噂を取り扱っています。新製品が実際に発表されるたびに、それまでに流れていた噂が正しかったのかどうか検証する記事も掲載しています。具体的にはこちらの記事になります

この検証企画なのですが、製品によっては1年以上も噂が継続的に流れるものもあり、まとめるのが非常に困難な製品もあります。中には噂がたった数回しか流れないような製品もありますが、そのような製品は非常に珍しいです。従って、より多くの噂を見ていくことになるのですが、これが非常に手間になるのですが、その割にはアクセス数が他の記事よりめっちゃ少ないという問題を抱えていまして、頭を抱えている状態です。

とはいえ、個人的には面白いので、なんとか続けていこうと思っているのですが、ぜひそのモチベーションとなるように、当サイトのXアカウントをフォローのうえ、検証記事の投稿に対して「いいね」をしていただけるとありがたく思います。

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「裏」9位 続くカメラ、レンズの供給不足

今年も人気製品が多かったのか、様々なカメラやレンズが供給不足になりました。年の初めにはX100VIが爆発的な売れ行きで話題になりましたし、その後、富士フイルムの様々な製品、ニコンではNikon Zf、Nikon Z6III、キヤノンではEOS R5 Mark II、ソニーも様々な部品の供給不足で、製品の発表が遅れたのではないかという噂も流れています。

最近はカメラの在庫管理が非常に厳格になっているようで、在庫をあまり持たなかったり、供給を調整したりと、需要に対してぎりぎりの製品しか供給しないケースが増えているようです。カメラの販売数がそもそも減っていることから、メーカとしては利益をより高めるために、間違っても需要以上の製品を供給しないようにしようと考えている可能性があり、生産数がギリギリになっているのかもしれません。

このため予測を少しでも上回るとかなりの供給不足になってしまい、数ヶ月待ちという状況になってしまうのだと思いますね。しかも、ユーザもそれを理解していて、なるべく早く手に入れるために、とりあえず発表されて予約が始まったら製品レビューなどを確認する前に複数のショップで予約を入れている人も多いようです。そのため、余計に供給不足という言葉が目立つようになっている可能性もあるのかもしれません。

今年の初めは部品不足、物流の混乱などで供給不足になっていたようですが、今後もこれとは別の理由で供給不足が多く発生する可能性も考えられそうです。

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「裏」8位 今年も進展のないFoveonセンサー

シグマが開発しているフルサイズFoveonセンサーですが、今年もあまり進展がないようでいい情報は流れませんでした。シグマのFoveonセンサーは下記の画像のように画素が3層に並んでいるセンサーで、すべての画素で青、緑、赤の色を受光することができるため、非常に繊細で高解像度の画像が得られる仕組みです。

Foveonセンサーの仕組み

今年に流れた情報では、シグマのFoveonセンサーの開発進捗状況はあまりよくないらしく、設計してはプロトタイプを作って確認し、問題が発見されては設計を再変更して再びプロトタイプを作って確認するという過程を繰り返しているようで、まだまだ製品を作るような段階までは至っていないようです。

動画向けではないかもしれませんが、もし実用化されれば静止画撮影においてはゲームチェンジャーになる可能性がある技術ですので、来年には期待したいですね。

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「裏」7位 Zシリーズの命名規則が変わる

いいニュースなのか悪いニュースなのか微妙ですが、今回は「裏」の7位にランクインさせてみました。

これまで、ニコンのZシリーズは、Nikon Z 6II、Nikon Z 9というように、Zと数字の間にスペースがあったのですが、Nikon Z6IIIからZと数字の間にスペースがなくなりました。その後、Nikon Z50IIもスペースなしの表記になり、今後、ニコンはZシリーズをスペースなしの表記に統一させるようです。

Zと数字の間にスペースがあると、検索でひっかかりにくくなるので個人的にはスペースなしの表記に賛成なのですが、最初から気がついてスペースなしにしたほうがよかったのではないかと思いますね。

次回は2024年「表」カメラニュースランキング

さて、ここまで「裏」のランキングTOP10を10位から7位まで見てきました。あー、こんな記事があったよね、と思われた方もいるのではないでしょうか?皆さんが興味深いと思った記事があったら教えていただけると嬉しいです。

明日は「表」のランキングのTOP10から7位までの発表となります。それでは、ご覧いただきありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • どんなカメラでも発売3ヶ月以内は予約しないと買えない状況は今後も続くと予想
    しかも人気あるカメラならそれが半年にはなる
    その上、R5Ⅱなんかは半年経っても潤沢には店頭には並ばない可能性が高い
    今の状況なら少なくともGWまでは予約しないと手に入れられない
    8月末発売だから4月末でも8ヶ月も経過するのにだ
    月産16000台
    来年のGW時点で初期ロット3ヶ月分含めても17万台以上出荷しても
    このカメラは普通に50万台とか売れそうだし
    約30ヶ月分
    約2年半はコンスタントに売れるだろ
    2027年の春位迄は
    それ以降はボチボチなんだろうけど

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