SIGMA fpの修正プログラムを公開
シグマがSIGMA fpの修正プログラムを公開しています。この記事ではSIGMA fpの不具合について詳しくお伝えします。
平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
2024年12月11日にご案内させていただいた、レンズを装着すると電源がOFFの状態でも想定以上にバッテリーが消費される「SIGMA fp」のカメラの内部プログラムを変更することができるPCアプリケーション(Windows版)をリリースいたしましたので、ご案内申し上げます。
こちらのページより、お客様のSIGMA fpが該当するかをご確認ください。該当するシリアル番号のSIGMA fpをお持ちのお客様は、このページよりPCアプリケーションのダウンロードとアップデート手順に従ってカメラの内部プログラムの変更を行ってください。なお、該当するシリアル番号以外のSIGMA fp、およびSIGMA fp Lにつきましては、カメラの内部プログラムの変更は必要ございません。
新ファームではなく修正プログラム
シグマがSIGMA fpの修正プログラムを公開していることが明らかになりました。シグマは、以前、一部のSIGMA fpの製品で、電源がOFFの状態でも想定以上にバッテリーが消耗してしまう問題があるとして、商品のリコールを行っていました。
このリコールには製品をサービスセンターに送る必要があるため、カメラが手元にない時間が長くなってしまうことが問題でしたが、今回は修正プログラムの適用で問題を改善することができるようです。ただし、リリースされているのはWindows用で、Mac用の修正プログラムは年明けの公開となるようです。
WindowsPCを所有している人がいれば、その人にお願いすることもできるので、Windows版だけでも先行して公開してくれたのは嬉しいかもしれませんね。そして、対象となるSIGMA fpは一部の製品ですので、対象の製品かどうかは本記事下部の記事元リンクからご確認ください。
(source)シグマ
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