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ソニー αシリーズの意味深ティザー広告掲載 どのような製品の可能性??

レンズのイメージ画像

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ソニーがαシリーズのティザー広告を公開

ソニーがαシリーズのティザー広告を掲載しています。画像クリックで拡大します。

ティザー広告をみると、1月26日の24:00に何かしらの発表があることがわかります。JSTとなっていますので、日本時間の真夜中の24時、イギリスでは午後の15時、アメリカでは朝の10時頃の発表ということになります。

広告にはαのロゴと「The one nerver seen」という文字が記述されています。これは直訳すると「まだ見ぬもの(見たことのないもの)」となりますが、「これまでにないカメラ」といった意味になるのでしょうか?

そして背景をみると、なんとなく「α(アルファ)」の文字が流れているような表現がされているようにも見える画像になっています。そして、上半分は赤、下半分は青ですが、これはα7Rとα7Sのイメージカラーでもあるので、これらが融合したような製品ということになるのでしょうか?

どのような製品になるか?

このティザー広告が公開され、各国のカメラ関連の噂サイトでは、この画像とともに様々な記事を掲載しています。あるサイトではα9IIIかα9Rのようなものになるのでは?と推測したり、α7S IIIに近いスペックで8k動画に対応したようなカメラではないか?という噂もあるようです。

具体的には以下のようなスペックのカメラではないか?と想像されているようですね。

・2021年第一四半期にソニーはハイエンドカメラを発売する
・名前はα9xシリーズでα7xシリーズではない(α9Sかα9IIIかはわからない)。
・新しい5000万画素以下のセンサー
・オーバーヒートなしの8k 30p動画が確認されている。動画はまだ「駆け出し」の8kモードで、それは8k 60pではなく内部録画できる品質には制限があることを意味している
・その他の使用はα7S IIIに似ている(EVF、オートフォーカスなど)
・少なくともEOS R5より1500ドル高い(価格はまだ確定していない)。約4999ドルが予想される

(引用)https://www.mirrorlessrumors.com/sony-teases-the-launch-of-a-camera-that-has-been-never-seen/

他にはこのような噂もでているようです。

・より大きく本当のプロフェッショナルボディ
・944万ドットEVF
・新しく開発されたセンサー
・オーバーヒートなしの8k録画性能
・デュアルカードスロット
・α7S IIIの新しいメニューシステム
・ボディ内手振れ補正によるアクティブ補正撮影モード
・カメラのすべてが新しい
・5999ドル

(引用)https://www.canonrumors.com/industry-news-sony-teases-a-major-alpha-mirrorless-announcement/

これらの噂は、以前にソニーからの新製品としてでていた噂です。なのでα7 IVだったりα9Rだったり、プロフェッショナル用カメラだったり様々な噂の中から、これがティザー広告に該当する製品じゃないか?として一例として取り上げられているだけのものです。

なので、両方の噂の内容をみると一致しているところは少なくて、ゆいいつ一致しているところは8k動画があるというところぐらいでしょうか。あとはEOS R5よりも高くなるという点も一致していて、5000ドルから6000ドルにもなる可能性があるようです。

2年前にキヤノンやニコンがフルサイズミラーレス市場に参入し、それまでブラッシュアップ程度の進化しかなかったソニーのαシリーズも、いよいよ本格的に進化を果たそうということなのでしょうか?そしてEOS R5に8k動画録画機能があるということには、確実に刺激を受けているはずですので、新しいカメラに8k動画機能があってもまったく驚きません。

このようなティザー広告を打つからには、かなりの製品だと思うのですが、どのような製品になるのか楽しみですね。

(記事元)https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/new_202101/

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 一頃の勢いが影を潜めたとはいえ、FFミラーレスのパイオニアであるSONYには
    「Canonには絶対に負けられない!」
    という強い想いがある筈。

    スペックも然ること乍ら、個人的に今後のSONYで注目しているのは、これまでEマウントFF機のウィーク・ポイントとして挙げられていた点を、どれくらい改善出来ているか?

    これからが本番ともいえるCanonとの一騎討ちを優位に運べるか否かは、そこに懸かっていると思います。

  • 大型センサ・大口径マウントの新システム導入の可能性もあると思います。
    メカシャッターレス(電子シャッターの性能向上)、センサーシフト機構レス(スチルでも効く電子手振れ補正)で、大型センサを持ちながら35mm判なみにコンパクトなボディも期待されていると思いますね。

  • α9xシリーズの新型だったらグローバルシャッターと2×2 OCL方式の
    フルサイズセンサーを搭載しないとキヤノンに追い越されますね。
    キヤノンのクアッドピクセルとソニーの2×2 OCL方式は同じような
    構造なのでどちらが早く市場に投入できるかですね。
    ソニーはこの所、マイナーチェンジレベルの製品が多かったので
    競争相手が居なかった頃は良かったかも知れませんがキヤノンが
    追い上げてきているので頑張り所です。

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