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21年1月に最も売れたミラーレスは?? キヤノンがワン・ツー達成

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2021年1月に売れたミラーレスカメラは何か?

PHILE WEBがミラーレスカメラの売れ筋ランキングを公開しています。それではランキングを見てみます。なお、記事元ではミラーレスカメラの他、一眼レフ、コンデジ、交換レンズなどのランキングやランキングの解説などもありますので全文は記事元リンクからご覧ください。

1(-)キヤノン「EOS R6」 36
2(1)キヤノン「EOS R5」 28
3(3)ソニー「ILCE-7M3」 21
4(-)ソニー「ILCE-6400Y」 18
4(-)オリンパス「OM-D E-M10 MarkIII EZ WZK」 18

PHILE WEB

記事によれば、2021年1月のミラーレスカメラはキヤノンがEOS R6とEOS R5のワンツーとなっていて、キヤノンの製品がかなり売れていることがわかります。

これは以前にも当サイトで報告したことがありますが、いよいよキヤノン製品の供給が潤沢になっていて、それで販売数が改善されたからだと思われます。

ミラーレスカメラ情報
キヤノン 供給不足3月末で解決か?? 6月以降は新製品ラッシュの可能性も | ミラーレスカメラ情報 キヤノンの供給問題が3月末までに解決する? CanonRumorsがキヤノンの製品在庫の問題について報告しています。 カナダ、ヨーロッパ、アメリカの複数の販売店と話したところ...

そして、これは個人的な想像なのですが、発売から十分に時間が経過したことで、EOS R5やEOS R6のレビューが多くなり、これなら購入してもいいかな?と考える人が多くなっているのかなと思います。実際にソニーからも様々なカメラが発売されていますが、今のところAF性能でキヤノンは突き抜けていると思われ、被写体追尾性能も非常に高いことから、既存の一眼レフユーザから移行組や、EOS Rからの買い換え組、デュアルピクセルオートフォーカスによりビタッと瞳にフォーカスできる性能などがあることで、新しくフルサイズミラーレスを購入しようとする人のハートもがっちり受け止めているような印象です。

ランキングモニター店に注意が必要

このランキングは、ヨドバシ、ビックカメラといったカメラ販売に強いメーカがモニター対象になっていることと、さらにマップカメラ、フジヤカメラと関東の2代老舗カメラ販売専門店がモニターになっています。なので、どちらかというとハイアマチュアやプロフェッショナルの割合が高く、それが色濃く反映されたランキングと考えることができます。

ケーズホールディングス(茨城県水戸市)
ヨドバシカメラ(東京都新宿区)
マップカメラ(東京都新宿区)
フジヤカメラ(東京都中野区)
ビックカメラ(東京都豊島区)
カメラのキタムラ(神奈川県横浜市)

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なので、実際には恐らくですが、全国で集計したらEOS Kiss Mやα6400、OM-D E-10 Mark IIIなどが上位にランクインしていると思うのですが、モニター店の都合でこのようなランキングになっていると思います。あくまで参考程度にするといいと思いますね。

それでもキヤノンが上位にランクインしているということで、キヤノンが本気を出したカメラだけに、やっぱり売れているという感じがしますね。ただし、製品の販売数全体では、バリエーションが広いソニーのほうがシェアは高いと思われます。今後のキヤノンとソニーの新製品に注目ですね。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • EOSR6は確かにAF性能は素晴らしい(動態追従性が)です。サーボAFでコマ8/秒(hi高速連射 12/秒でない)で連射しても全てピントが合ってます。

    スタンダードモデルのR6でかなりのAF性能なのでプロ用のR1のAF性能は更に上の性能になるのでしょうか?

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