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オリンパス プロ用新カメラはAI搭載? 人を判別しピントを合わせ続ける?

いよいよAIが本格的にカメラに搭載されるかもしれません。

 最近では、人工知能は完全に誤用された定義で使われている。誰もが宣伝文句として利用したいと考えているようにみえる。オリンパスの新しいE-M1Xもまた、”AIオートフォーカス”機能があると噂されている。もし、これが純粋な宣伝文句であるのなら、本当に画期的なものでなければならない。E-M1Xをみたことがある、ある情報筋はこのように述べた。

例えばどのようなことができる?:その機能はバイクレースでヘルメットを認識し、追尾することができる。

以前の異なる情報筋はこのように述べた。

適応性があり、拡張可能なフォーカスポイント。二つの例。人を撮影していて、その後に車を撮影しようとするとき、フォーカスポイントの数が自動的に拡張される。もし、バスケットボールをプレイしている人を撮影するときは、縦に5つのフォーカスポイントになる。

(記事を一部引用しています)

オリンパスの新しいプロ用カメラにはAIオートフォーカスという機能が搭載されるようです。

オリンパスに噂されているE-M1Xというカメラは縦グリップがついているタイプのカメラで、Nikon D5のようなカメラと噂されています。

そのカメラにはAIオートフォーカスという機能があるようですが、上記の噂によればライダーのヘルメットを認識してフォーカスを合わせ続けるというようなことが可能なようです。これがどのようなものなのかはまだわかりません。普通のカメラにもあるような人間の顔を判断できるぐらいのレベルのものなのか、それともヘルメットのデザインを判断して、特定のライダーだけフォーカスを合わせ続けるようなことができるのか、もし後者だったらかなりすごい機能だと言えそうです。

何を持ってAIというのか何をもって機械学習というのかは難しいところです、上記の機能でいえば人の顔を人の顔と判断する機能は機械学習といえそうです。人の顔が写っている画像を大量に用意して人の顔と判断するように学習させるのが機械学習です。一方、AI学習は自ら様々な情報を収集して自分から学んでいくことができます。例えば、上記のライダーのヘルメットですが、このヘルメットだけ撮影し続けて欲しいというようなことを設定し、そのライダーをカメラで追い続けることでAIが自ら学習して、そのヘルメットをかぶったライダーだけを追い続けることができるようになります(最初はできませんが、学習すると確度があがります)。

もし、そのような機能がオリンパスの新しいカメラに内蔵されていたとしたら、人の顔だけでなく、動物でも、車でも電車でも、どのようなものにもフォーカスを追い続けてくれることになるので、非常に楽しみな機能になりそうですね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

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