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フィルムカメラに流行の兆し 撮影や現像する行為に価値

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いまフィルムカメラが流行っている

いまZ世代にフィルムカメラの人気が高まっているようです。なぜフィルムカメラが流行しているのでしょうか?

  • フィルムカメラは柔らかい雰囲気で味のある写真が撮影できる
  • エモい写真をとりたいZ世代が増えた
  • カメラにフィルムを入れたり、現像されるのを待ったり手間にやりがいを感じる

要約すると上記のようになります。全文をみたい方は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、記事によれば、最近はとみにエモい写真を撮影したいとするニーズが高まっているようです。そのためフィルムカメラで撮影する人も増えているとしています。

そして一部の人は、カメラにフィルムを入れたり、現像したり、多くは撮影できないので1枚1枚じっくりと撮影することにやりがいを感じたりしているようです。

以前から続くフィルムカメラブーム

フィルムカメラの人気が高まっているという話題は定期的にでてくる話題です。とはいえ、ものすごく人気が高まっているのかというと、自分にはそう見えません。じわじわと広がっているかもしれませんが、まだまだ一部のイノベーターがフィルムでの撮影をはじめているといったような印象です。まだアーリーアダプターまでもたどり着いていないのではないかと思いますが、もっともこれは筆者がZ世代との関連性が薄いから、そう感じるだけなのかもしれません。

いずれにせよ何年も前からフィルムブームというのが記事にはなっていますが、それを身近に感じることは少ない印象です。しかし、今回はレトロブームの後押しがあるということですので、ひょっとしたら本物の流行になる可能性もあるのかもしれません。

ところで35mmフィルムの形状をしたメモリカードを作って、それを入れて撮影する専用のカメラ、富士フイルムのフィルムエミュレーション機能のようなものを搭載し、撮影した画像をみるには専用の場所(町のカメラ屋さんとか)にメモリを持ち込んで現像してもらう必要があるみたいな、フィルムカメラのようなデジカメなんてものを作ったら案外人気になったりするのでしょうか?それとも合理性がなくただ無駄な手間が必要なだけなので無理なのでしょうか?とちょっと考えてしまいました。

(記事元)JCASTトレンド

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • フィルムカメラが流行ってるって毎年のように言ってるような気も…。
    若者には新鮮な体験なのかもしれませんが数回使ったら面倒になって冷めてしまうと思います。
    続けられるのは手間もお金もかけられる一部の人だけでしょう。
    そういう意味ではチェキが安定して売れてるのは納得できますね。

  • 同じ話、これで何周目でしょうね。チェキが売れてるのは間違いないとして、その他がブームと呼べるほど売れているのか。長続きしないから逆に呼べるとも言えますかね。
    ちなみに、元記事には「#写ルンです」のハッシュタグ投稿が100万件、なんてありましたが、「#eoskissx9i #一眼レフ」と一緒に付けられてたり、どう見てもスマホ自撮りな写真にも付けられてたりで何とも。「写真を撮る行為の可愛い言い方」みたいに捉えてる人も一定数居そうです。

  •  どうなんでしょうね。以前には、新しいフィルムカメラが出るとかどうかカメラ店経営者?に尋ねたが、否定的だったとか話があったような。ロモは頑張っているのでしょうか。他、個人的に思いつくのは、アナログレコードで、検索してみるとNHK記事が出てきました。「アナログレコードの生産額は、41年前の1980年がピークで1812億円。・・・2010年には1億7000万円まで落ち込みました。・・・2020年の国内での生産額は21億1700万円と、この10年で12倍に増えています。・・・アメリカでは去年、1986年以来34年ぶりにレコードの売り上げがCDを上回ったほか、イギリスでも去年の売り上げが1989年以降で最も多くなっています。」とか。でもこれもちょっと比較対象としていいのか分かりません。高級オーディオもやっていないのでわからずで、個人的には、カメラが高級オーディオのようになるというのもピンと来ていません。カセットテープは使っていないですが、まだそれなりに売っているような。なお、当然エアコンを使っていますが、石油ストーブも使うので、灯油を買ってきました。

  • 昨年も同じネタを読みました。
    いわゆる静かなブームと言うやつですね。
    私はR6とF6を使って鉄道を撮っていますが、デジカメとフィルム(プロビア)で同じ被写体を同時に撮ると
    デジカメはピント露出とも綺麗にきちんと撮れますがきちんとし過ぎて冷たい感じ フィルムはきちんと撮れてもごく僅か曖昧な感じで柔らかく写る感じがします。
    この柔らかい感じがフィルムを知らない世代の一部に受けているのでしょうか?
    但しポジに限った話ですが、フィルムの値段は1本2,000円代
    現像(スリーブ)36枚1,600円代+プリント代で高コスト
    かつ光線状態が良くないと露出コントロールが難しいと来ては爆発的なブーム迄は行かないでしょう。
    デジカメ(一眼)ならばフィルム時代には撮るのが難しかった光線状態でも簡単に撮れてしまうし・・・
    こう言っている自分もF6が経年劣化で壊れたらフィルムから手を引く気でいます。
    メーカーが露出計内蔵のマニュアルカメラ(ニコマートFT)みたいなカメラを新たに発売するならばまた別ですが・・・
    デジカメ(ミラーレスカメラならばなおさら)
    は購入コストは高いが購入後は低コストで撮影できしかも楽なのでフィルムの復活はないでしょうね

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