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CIPA 22年12月デジカメ出荷数量発表 コンデジは壊滅的か

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CIPA 2022年12月のデジカメ出荷数量を発表

CIPAが2022年12月のデジカメ出荷数量を発表しています。どのような結果になったのでしょうか?

それでは出荷数量の推移グラフをみてみましょう。

今回のグラフをみるとレンズ交換式デジカメの場合、これまで順調に右肩上がりで伸びてきた出荷数量が、12月になるとガクッと下がっていることがわかります。これは12月に出荷数量が減ったことを意味しているわけですが、特段目新しいことではなく以前からこのような傾向がありました。

コロナ禍以前の出荷数量のグラフを参考にしてみます。

(引用)https://mirrorless-camera.info/market/4933.html

これはコンデジも含めたカメラの出荷数量ですが、やはり12月から2月ぐらいにかけてガクッと出荷数量が落ち込んでいることがわかります。12月はブラックフライデーや年末セールなどで家電が売れる時期ではないかと思うのですが、これはデジカメの出荷数量なので12月に販売したいのであれば11月までに出荷しておかないといけないということなのかもしれません。

少なくともくこのグラフからは2022年は2021年よりも出荷数量が多く、半導体不足やサプライチェーンの混乱から復活していく様子がわかります。

壊滅的なコンデジ

一方で壊滅的なのはコンデジで、毎年出荷数量が落ちてしまっている状況です。恐らく2022年の年間を通じてみると、これまでで最も出荷数量が少なかった年ということになるのではないでしょうか?

いまではもうほとんどスマホで済んでしまいますので、コンデジを持ち歩く必要もほとんどないですもんね。自分も普段はスマホで済ませてしまっていますので、コンデジを購入する予定はありません。ただ何かしら新しいイノベーションで面白いカメラがでてくる可能性もありますので、新製品にも期待したいですね。

(記事元)https://www.cipa.jp/j/stats/dc.html

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