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キヤノン “レンズ年7~8本発売を維持 ミラーレス開発に最も資源を投入”

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キヤノンRFレンズ拡充急ぐ

キヤノンが今後のレンズ発売計画について述べている記事が公開されています。どのような内容なのでしょうか?

それでは記事を見てみましょう。なおアイキャッチ画像はキヤノンのレンズのイメージ画像です。

  • RFレンズは年間7~8本発売を維持
  • 基本的なラインナップは構成できた
  • ミラーレスカメラの開発にリソースを一番投入している

上記は記事の一部分を要約して引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、記事によれば、キヤノンはRFレンズを今後も年間7本から8本程度発売していきたいとしています。かつてEFレンズは70本以上ありましたが、現在RFレンズでは半分程度に留まっています。仮に同じラインナップを構築する場合、いまのペースを維持しても5年程度かかる見込みで、すべてのラインナップが揃うまでにはまだまだ時間がかかるというのが本当のところだと思います。

サードパーティ製レンズを認めるか認めないのか

カメラのレンズには特殊なものもあるため、すべてを揃えるにはかなり時間がかかるのは仕方がないと思いますね。例えば魚眼レンズですとか、ティルトシフトレンズなども欲しいというプロフェッショナルの人もいると思います。また、今後はVR用のレンズなども揃えていく必要があるため、全体的な本数はEF時代よりも多くなるかもしれません。

そして、キヤノンはサードパーティー製レンズを認めるかどうかというのは非常に大事になると思います。たぶん、RFラインナップが揃うまでAFが可能なRFレンズの発売は認めないのではないのかなと個人的には思っています。ただし、APS-C用レンズに限っては開発リソースの観点から許容する可能性もあるのかもしれません。

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そして、記事によればキヤノンはいまミラーレスカメラに最も多くのリソースを投入しているのだそうです。とはいえ、これは恐らくイメージンググループ内での話だと思います。キヤノン全体としての開発リソースの投入が最も多いということではないと思いますね。ちみに、イメージンググループの主な製品は以下の通りです。

イメージンググループの主な製品:
レンズ交換式デジタルカメラ、交換レンズ、ネットワークカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルシネマカメラ、放送機器、マルチメディアプロジェクターなど

キヤノンがこれだけ矢継ぎ早に製品を投入し、ソニーのラインナップに近いものになっているのは、これだけ資金や人的資源を投入しているからできることなのでしょうね。

(記事元)https://newswitch.jp/p/36158

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • サードパーティ製レンズを認める前に初期の頃に出たRFレンズを先ずは刷新して欲しいです。

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