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5年前からフィルムカメラが学生に人気 その理由とは

目次

フィルムカメラが人気

フィルムカメラが人気になっているという記事が公開されています。興味深かったので紹介したいと思います。どのような記事なのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

(前略)

撮った後で”加工”できないフィルムカメラが、5年ほど前から10代後半から20代前半の学生に人気を集めているのだそう。

(中略)

「クリアに映っちゃうデジタル写真に対して、ちょっと温かみがあるのがフィルムだと思っていて、現像までちょっと期間が空くじゃないですか。また現像から返ってきたときに、その場の雰囲気とか記憶とかが、フィルムを現像したことによってよみがえってくる感じが、やっぱいいなぁって。」

(後略)

さて記事には詳細な解説もありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて記事によれば、最近はフィルムカメラ、昔の一眼フィルムカメラや写ルンですなどで撮影している人が増えているとしています。それも5年ほど前からだそうで、若い人がフィルムカメラで撮影をしていることがわかります。

その人気の理由にはいくつか理由があるようですね。ちょっとまとめてみます。

  • デジタルとは異なり温かみのある写真が撮影できる
  • 現像までに時間がかかる
  • 加工ができない
  • 古いフィルムの一眼レフがレトロで可愛い

こんなところがフィルムカメラの人気となっているようですね。

お金もかかるし手間もかかるが

現像まで時間がかかるということで、しばらく待たされるというのもいいところなのでしょうね。後から撮影したものをみて、撮影時のことを思い出して楽しむことができるのだそうです。恐らくデジカメですと、何枚も撮影してしまい撮影時の印象ってあまり残らないと思います。一方フィルムですと厳選した被写体を撮影するでしょうから、それだけ思い出が深まるのかもしれません。

またフィルムならではの質感が感じられるのも魅力の一つのようですね。スマホ、デジタルカメラで撮影した写真はそこら辺にありますから、他の人との差別化になりません。

しかしフィルムは見た目で違いがわかるため、他の写真との差別化になるということだろうと思います。

そうなるとやっぱり若い人にはじわじわフィルムカメラの人気が高まっているということなのでしょうか?ペンタックスのフィルムカメラ計画も進んでいるようですし、今後こそ「本物」かもしれません。

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(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/501dac5f3bf45fb9ec32797873629c1999965bf0

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 目が悪いのか、古い機種で液晶が悪いのか? デジタルカメラで撮影後の液晶画像確認でも何かうまく写っていないような気がしてしまうのですが、家で普通にPCで見ればまずはOKだったりする昨今です。撮影枚数も多くなって整理も大変で、個人的には現在でも、手間のかかる趣味のような気が。最終的にはデジタルカメラになって、お金のかからないのが一番で、気軽に撮れるのがありがたい。そういう点でフィルムには戻れないです、個人的には。
    それでも、フィルムの方に何かより感じる人がいるのも現実なんでしょうね。

  • 最近たまに古いフィルムカメラを持っている若い方を見掛けるようになりました。
    先日10代後半と思われる若い女性ですがニコンの一眼レフを所持していました。
    多少は需要はありそうですがメーカーが新製品を出すほどではないのかも
    しれません。

  • 銀塩写真が加工出来ないは当たり前の時代の人間からすると間違いです。
    焼付での覆い焼き、筆でのスポット修正
    フォトショップの技法はフィルム時代に出来たと言っても過言では無いです。
    クロスプロセス処理や増感現像に依る粒子荒れも意図した加工です。
    こうした知識不足もフィルムカメラブームは年寄からするとファッション、見せびらかしに見えてしまいます。
    フィルムが優しい色合いだ云々有りますがそれも誤りです
    今フィルムもデジタルもプリントのプロセスはデジタル化されて昔のアナログ処理は最早戻れなくなっています。
    ましてやデジタルデバイスでは本来の良さは絶対出ません、
    無限階調はデジタル規格で256階調に成り代わります。
    モノクロ写真の自家現像、プリントのみ今はフィルム本来の階調が楽しめるのです。

    • 下手 横好さん
      おはようございます。
      昔は白黒で自分で現像、焼き付けを行えばある程度はコントロール
      出来ましたね。
      自分では現像にはパンドールとミクロファインを使っていました。
      現像時間を調整するとコントラストも変わりますしミニコピーで
      POTA現像液で超軟調現像すれば階調の豊かな写真も可能ですし
      面白い時代です。
      なお、自分ではPOTA現像液は使ったことがありません。
      印画紙も三菱を使い3号、4号だったかなオリエンタルも使って
      いました。
      カラーの現像及び増感は自分で出来ないので注文時に増感の依頼を
      していました。

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