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キヤノン RF 24mm F1.8 マクロレビュー “お散歩レンズとして最適”

RF24mm F1.8 MACRO IS STM
RF24mm F1.8 MACRO IS STM
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キヤノンRF 24mm F1.8 Macro IS STMレビュー

RF 24mm F1.8 Macro IS STMのレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。

  • オートフォーカス
    • 大きな開放f値で、確実にピント合わせができた
    • 光量が少なくても迷うことなく素早く、シャープに描写する
    • フォーカスのノイズも少なく動画撮影には嬉しい
    • 若干のフォーカスブリージングは動画で目立つ
  • 画質
    • デジタル補正がない場合、周辺部はf/5.6まで無視できないぐらい暗い
    • デジタル補正を適用すると口径食はf/1.8でも小さく、f/2.8ではなくなる
    • 中央部ではシャープだが等倍で確認すると周辺部は開放絞りでソフトに見えるがA3のプリントでは気づかれないだろう
    • 周辺部の解像性はf/2.8では良く、f/4で非常によく、f/16では回折によりソフトになる。
    • レンズフードが同梱されていないのは残念
    • 0.6秒のシャッター速度の手持ち撮影で約4割が鮮明に撮影できた
  • 総評
    • 35mmより広角なスナップ用レンズとして非常に魅力的
    • ハーフマクロで被写体に近づいたり、大きな開放f値で背景をぼかした撮影が可能
    • 開放でもおどろくほどシャープ
    • デジタル補正で歪みがなく口径食や色収差は最小限
    • レンズフードがないこと、防塵防滴性能がないことが残念

魅力的な画角、マクロ、開放f値

さて、レビューによればデジタル補正前提のレンズではあるけれども、うまく補正されていて小型で軽量、ハーフマクロでスナップにも向いているということで、かなり便利なレンズとして利用できそうな評価になっていることがわかります。

単焦点レンズの焦点距離は、となりあった焦点距離のレンズだと違和感を感じると言われていて、例えば、50mmを普段から利用している人が35mmを使用するとはじめは違和感を感じるようですが、24mmを利用するといっきに焦点距離が変わるので違和感が少ないようです。なので、50mmを普段使いしている人には24mmレンズは向いているレンズと言えるのかもしれません。

また、開放f値はf/1.8と明るいですし、フルサイズ用なので広角レンズでも大きな背景ボケが期待できるのもいいところかなと思いますね。

さらにハーフマクロですので、お散歩撮影、スナップ撮影で撮影するぶんには、かなり近接撮影もできるので非常に便利に撮影できるのかなと思います。

ただし防塵防滴性能がなく、鏡筒がプラスティックでもさすがにフルサイズ用のレンズということで価格は高く、価格.comの記事執筆時点の最安値は8万5000円ですので、キャップ代わりのレンズと言うのはもったいないほど価格が高いわけですが、それでも利便性は確かに高そうだなと思いますね。

(記事元)https://amateurphotographer.com/review/canon-rf-24mm-f1-8-macro-is-stm-review/

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • これお気に入りのレンズです。これを使ってしまうとどのRF標準ズームレンズの広角端24mmは使いたくなくなります。

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