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シグマ 50mm F/1.4 DG DN Artレビュー “高額だが優れたレンズ”

目次

Sigma 50mm F/1.4 DG DN Artレビュー

シグマの50mm F/1.4 DG DN Artレンズのレビュー記事が掲載されています。どのように評価されているのでしょうか?

それではレビュー記事をみてみましょう。

  • 解像性
    • 中央部はf/1.4で非常によく、f/2からf/8で素晴らしく、f/11からf/16で非常によい
    • 周辺部もまたf/1.4で非常によく、f/2からf/8で素晴らしく、f/11からf/16で非常によい
  • 色収差
    • 測定可能な色収差はほとんどなく、補正が必要になる可能性はない
    • フレーム内に光源があってもフレアはほとんどみられない
  • 歪み
    • 歪曲収差は0.24%の糸巻き型で大口径レンズとしては優れている
  •  好きなところ
    • 素晴らしい解像性能
    • ほとんど色収差がない
    • ほとんどフレアがみられない
    • 速く、正確な、ほぼ無音なAF
    • とてもすくない口径食
    • ほぼ完全に直線で歪みがない
    • 防塵防滴性能
    • 愛すべきなめらかなボケ味
  • 嫌いなところ
    • より最短撮影距離が短いほうが便利だっただろう

非常に優れたレンズ

まず、レビューはサンプル画像やより詳細な解説などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

記事によれば、50mm F/1.4 DG DN Artはデジタル補正なしでも優れた光学性能があるようですし、さらにフレアなどもほとんど見られないということで、とても優れたレンズであるらしいことがわかります。しかも色収差も少なく、AFも素早く正確で無音、しかも防塵防滴ということでとても素晴らしいレンズのようですね。

このレンズはソニーのレンズと競合する可能性があるわけですが、恐らくシグマのほうがレンズ価格が安くなると思いますので、50mm F/1.4 DG DN Artを選択するということも検討する価値があるのかなと思います。

ここのところ標準レンズから広角レンズにかけて優れたレンズがでてきていますが、これは恐らくミラーレスになってバックフォーカス(レンズの後玉からセンサー面までの距離)を稼ぐ必要がなくなり、光学設計の自由度が増した結果、このあたりのレンズで性能が非常に高いレンズがでてきているのかなという印象ですね。

たぶん廉価な単焦点なども設計しやすくなっていますので、一般的なユーザとしては廉価な製品にも期待してしまいますね。

(記事元)https://www.ephotozine.com/article/sigma-af-50mm-f-1-4-dg-dn-art-lens-review-36395

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