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朗報 新エネループ Liteを含めラインナップすべて日本製と判明

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新エネループの生産国が判明

新エネループが発売されました。一部の人の間では、エネループの生産国がどの国になるのか?といったことが話題になっていたわけですが、その生産国がどこなのか判明しました。

まずは、現在のラインナップのおさらいです。これまで、パナソニックはエネループと充電式エボルタの両ブランドを発売していました。しかし、これが紛らわしい、複数ある必要はないということで、充電池はエネループに統一されることになりました。

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実は、このエネループとエボルタはそれぞれ生産国が異なっていました。エボルタは中国製、エネループはエネループライトを除いて日本製でした。そのためエボルタのほうが価格が安く、充電池をエボルタで統一していた人も多いかもしれません。

そしてエネループへブランドが統一されるにあたり、エネループの生産国がどのようになるのか?といったことで話題になっていました。そして中国製になると予想していた人も結構いましたね。少なくともエネループライトについては中国製のままだろうとする人が多かったように思います。

現在のエネループラインナップ

現在のエネループのラインナップは以下のようになっています。

  • エネループプロ(ハイエンドモデル)
    • BK-3HCD 単三形
    • BK-4HCD 単四形
  • エネループ(スタンダード)
    • BK-1MCD 単一形
    • BK-2MCD 単二形
    • BK-3MCD 単三形
    • BK-4MCD 単四形
  • エネループライト(お手軽モデル)
    • BK-3LCD 単三形
    • BK-4LCD 単四形

エネループプロは電池容量が多いものの、繰り返し充電回数が少ないタイプです。エネループライトは逆に電池容量が少ないものの、繰り返し充電回数が多いタイプです。エネループスタンダードはその中間になります。エネループプロはエネループライトの2倍以上の容量がある代わりに、エネループライトの10分の1の回数しか充電できません(目安)。まさに諸刃の剣です。

使い分けとしては、ストロボ用の電池、ラジコンカー、携帯電話用の電池式充電機などは容量が多いプロを。テレビのリモコン、置き時計など少ない電力量で長く使うタイプの機器にはライトの使用が推奨されています。汎用的に使う場合にはスタンダードがいいようで、いちいち選択するのが面倒だったらスタンダードを購入しておけば間違いないと思います。

さて気になる生産国ですが、ヤマダ電機のサイトの表記によれば、すべての上記のラインナップのすべてのエネループが日本生産であることがわかりました。これまでエネループライトについては中国製でしたが、今回のリニューアルで日本製に改められた格好です。

充電池に関しては海外製品の一部には容量や電圧にばらつきが多いものもあり、日本製の電池を好んで使用している人も多いようです。エネループのラインナップすべてで日本製になったことで嬉しい人も多いのではないでしょうか?

(記事元)https://www.yamada-denkiweb.com/search/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97/?category=211%3A211008%3A211008001&searchbox=1

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 手持ちで三洋電機時代のエネル-プライトをリモコン等の用途に今でも使っていますが
    日本製ですね。
    エネループライトに中国製があるのを初めて知りました。
    カメラ用の純正充電池を除き汎用の充電池は日本製以外は危なくて使えません。
    ちなみに手持ちのアマゾンベーシックの充電池も日本製です。

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