
Nikon Z 8はまた全数リコールか?
Nikon Z 8が二度目のリコールということになりました。リコールの原因はストラップ取付け部が緩んだり外れたりする可能性があるというものです。現在、ニコンでは対象製品のロットを特定し、対象製品については製品を回収し修理するとアナウンスしています。詳しくは下記の記事からご覧ください。

気になるのがリコール対象が一部のロットだけなのか、それとも全製品なのか?というところです。
国内のSNSをみると、報告しているほとんどの人が対象となっており、今のところ筆者が確認した範囲で対象外という人は見当たりません。また、7月に購入したNikon Z 8も対象だったという報告もありました。対象になっていない人はわざわざSNSで対象になっていないことを報告しない可能性が高いですが、確認した範囲でまったくないとなるとほぼすべての製品が対象になっていると考えられそうです。
一部の海外の人(アメリカ)が以前にリコール対象となったNikon Z 8のシリアル番号を試しに入力したところ、同数の製品が対象だったということで、今回も全数が対象ではないかと噂されています。
ただし、直近にマウントの問題でリコールをした人は、同時にストラップ取付け部に関しても確認され修理されている可能性があるかもしれません。なので、直近にNikon Z 8をリコールに出した人は、今回のストラップ問題でのリコール対象外になっている可能性も考えられそうです。
今回のストラップ取付け部の問題については、接着剤に不具合があり一部のロットだけが問題になっているのではないかという憶測もありましたが、今のところは、直近に納品された製品まで全製品が対象なのではないかとの観測が広がっているようです。
実際にはどの程度が対象になっているのでしょうかね。気になります。また、他のサイトで情報をみかけた場合にはお知らせしたいと思います。
Nikon Z 8に関する最新情報はこちらに
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コメント
コメント一覧 (1件)
根本的な設計や部材に問題があったということなのでしょうか。
素人考えではZ 9をベイスに作られていればプロ基準の堅牢性は難しくないように思うのですが、Z 9をZ 8サイズに切り詰めたところで無理が祟ったのでしょうか。