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LUMIX GH7は優れた価値と非常に魅力的な機能を提示している

LUMIX GH7
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LUMIX GH7レビュー

先日発表されたパナソニックのマイクロフォーサーズの新製品 LUMIX GH7のレビュー記事が届いています。そのレビューではどのように評価されているのでしょうか?

LUMIX GH7はマイクロフォーサーズフォーマットにおいて豊富な生命力と品質を見いだすことが可能であり、そして写真家とビデオグラファーの両方を喜ばせ興奮するハイブリッドカメラを作ることが可能であることを明確に証明している。

前者については、私は「写真家のためのカメラ」と表現をしたいと思う。これは、新しい技術力を持ちながら、伝統的でクラシックな写真撮影のアプローチと融合しているカメラを意味している。後者については、新しい32ビットフロート録音を含むいくつかのユニークな新機能がある。

GH7はその分野で強力な競争相手であり、評価に値するフラッグシップハイブリッドだ。

  • 長所
    • 優れた操作性
    • よく考えられたコントロールのレイアウト
    • 防塵防滴性能
    • CFExpressとSDメモリカード
    • 放熱構造
    • 強力な動画の仕様
    • ボディ内手ぶれ補正が7.5段
  • 短所
    • 起動が遅い
    • 画像のノイズ

LUMIX GH7のレビューでは、非常に操作性がよく、動画の仕様が非常に強力で素晴らしいカメラであると評価されています。

静止画撮影でも優れたカメラとしていますが、やはり動画性能に関してかなり能力があるとしていて、動画機能が非常に評価されていることがわかりますね。技術的な能力を飛躍的に向上させたとまで評価されています。このカメラは静止画よりも動画撮影向けのフラッグシップモデルとも言われていて、その評価と一致する内容となっていますね。

しかし、これは仕方ないと思いますが、センサーがマイクロフォーサーズであるためにISO800では最も暗い部分にノイズが入り始め、それかISO1600~3200になると顕著になるとしています。ISO6400ではノイズが目立つようになり、ISO12800では画像そのものがぼやけた感じになってしまうとしています。

また価格に関しても基本的には戦える金額であるとしながらも、ものすごく安いというわけではないため、このあたりも意見がわかれそうです。

とはいえ、センサーサイズが小さいことでレンズを含めたシステム全体そのものを小さく、軽量にすることが可能なのは間違いなく、そのあたりのメリットは大きいと思いますね。

このあたりの判断は難しいと思いますが、皆さんはどう思うでしょうか?

(記事元)ePhotozine

LUMIX GH7の主な仕様
センサーサイズ4/3型 裏面照射型(BSI)CMOSイメージセンサー
画素数総画素数 約2,650万画素
センサークリーニングセンサーシフト方式、手動
イメージプロセッサ新世代ヴィーナスエンジン
手ぶれ補正撮像素子シフト方式、5軸補正、Dual I.S. 2対応
手ぶれ補正効果7.5段
高速連続撮影メカシャッター時:14コマ/秒(AFS/MFのみ、AFCは不可)、10コマ/秒(AFC時)(LV)
電子シャッター時:75コマ/秒(AFS/MFのみ、AFCは不可)、60コマ/秒(AFS/AFC/MF)
動画撮影最大8k 30p、4k 120p
シャッター速度メカシャッター:B(バルブ)最大約30分、 60~1/8,000秒
電子シャッター:B(バルブ)最大約60秒、60~1/32,000秒
ISO100 ~ 25600 (1/3、1EVステップ切り換え可能) 拡張:50
フォーカスポイント像面位相差AF(779点測距)と従来のコントラストAF(315点測距)
EVF0.5型 約368万ドット
背面液晶3.0型3方向チルトタッチパネル式液晶 約148万ドット
メモリカードスロットCFExpress Type B、SDデュアルカードスロット
サイズ幅 約138.4mm×高さ約100.3mm×奥行約99.6mm
重量約805g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)、約721g(本体のみ)
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