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Nikon Z 70-200mm f/2.8 Sレビュー これほど写る同クラスのレンズはない

ニコン Z 6に装着していろいろと撮影してみましたが、ヌケ感と緻密な描写には本当に驚かされました。ズーム全域で解像感が高く、しかも豊かで美しいボケ味を見せてくれたからです。

要の手ブレ補正機構は、ファインダー内で像が吸着したかのように感じさせるほどで、光量の少ないシーンはもちろん、スポーツなどの動体撮影でも威力を発揮してくれることでしょう。「SPORT」モードでの像の安定感は、正確なフレーミングと被写体の追従を容易にしてくれます。もちろんオートフォーカスも正確かつ高速で、面白いようにビシビシとフォーカスが決まり、シャッターを切るのを楽しくしてくれます。

ワイド端からテレ端まで驚異的な描写を見せてくれるNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S。これほどの写りをしてくれる同クラスのレンズを、私は他に知りません。これは、やはり大口径、ショートフランジバックを誇るニコンZマウントの恩恵なのだと思い知らされました。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/4fdae9e123c3e0e8b60b5125ac3ef1a79adfb8f9

目次

Z 70-200mm f/2.8 VR Sレビュー

マイナビニュースがZ 70-200mm f/2.8 VR Sのレビュー記事を掲載しています。詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

記事によれば、Z 70-200mm f/2.8 VR SはZシリーズのポテンシャルを引き出す素晴らしいレンズだとしています。ヌケと解像感が高く、特に解像感はズーム全域で素晴らしいそうです。さらにボケ味も豊かだとしていますね。AF性能も高く正確かつ高速で、フォーカスが決まるそうです。

ニコンもレンズがかなり揃ってきています。

・NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

このように大三元は完成しました。

・NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

小三元はあとは望遠ズームを残すのみです。

・NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
・NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

廉価なパンケーキ型の標準ズームや高倍率ズームも設定されています。

・NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
・NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
・NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

単焦点もSラインを中心にそろいつつあります。

あとは廉価な望遠ズーム、廉価な中倍率のズーム、廉価な高倍率ズーム、標準マクロ、中望遠マクロ、廉価な広角ズーム、単焦点望遠ズーム単焦点望遠レンズが欲しいところかな?と思いますね。書いてみると、結構まだまだラインナップ的には厳しいという印象です。

最近はレンズの噂があまり聞かなくなっていますが、次にどのようなレンズが投入されるのか期待ですし、ニコンにはより多くのレンズの投入を期待したいところですよね。

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コメント

コメント一覧 (10件)

    • ご指摘ありがとうございます。早速修正させていただきました。
      今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。

  • 最新のレンズですので、コーティング等の関係でしょうか確かにレンズのヌケが良いなと思いました。

    後、記事にはテレコンについて書かれていませんが、私がX2のテレコン使用した印象では、テレコン使用時でもアラが少なくこちらも秀逸でした。

    あくまで私の推測ですが、テレコンの一部がレンズ側に大きく飛び出しているので設計時からテレコンの使用も考慮しつつ作られているように思っています。

    また、DXですとテレコン使用時に換算で210-600/5.6相当となりますので、Z7と組み合わせると約2000万画素での望遠撮影も可能です。ファインダーも自動的に拡大されますので、レフ機よりは見え方に違和感無くかなり使いやすいと思いました。

    ニコンのZの場合単焦点が割高ですが、このズームに関してはFマウントレンズと同等なのでお買い得感もあります。

    ただ、テレコン。これって、高すぎませんかね。

  • 根拠を何も示さずに褒めまくるだけの忖度レビューですな。
    同じマイナビでも落合カメラマンと大違い。

  • 「これは、やはり大口径、ショートフランジバックを誇るニコンZマウントの恩恵なのだと思い知らされました。」とレビューで書いてますが、公式ページにあるレンズ構成図を見れば素人でも大口径ショートフランジバックのZマウントであることが関係ないレンズ構成であることが丸わかりなのですが。
    こういうおかしなZマウントおだてを書かれるとレビュー内容がよくても信頼性が下がるので、下手に無理矢理に「大口径、ショートフランジバック凄い」的なこと書かなくていいのに。
    このレビューを書いた人ってレンズ構成図もろくに見れないレベルなのかっていう。

  • いくら性能が良くても、バカでかくて高いレンズは持ち出す気にもなれない。
    一部の解像度マニアにしか売れないでしょうね。

  • 最近発売されたレンズの批評をするライターさんは、抜けが良い、
    高解像、周辺画質も良いという言葉しか出なくなりましたね。
    どのメーカーのレンズも均一化した感があります。
    多少各メーカーで特長はあると思いますが撮れた画像からは
    すぐに分かる程度では無くなっているのでしょう。

  • 等倍にしなければわからないような性能差なんてほとんどの人は求めていない。
    それよりも、小型軽量でリーズナブルなものが売れる。

    ニコンはデカくても性能が良ければ売れるでしょって、古い設計思想

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