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マップカメラ デジカメ販売ランキング Nikon Z fcが2位にランクイン

目次

マップカメラ 販売ランキング

1位:キヤノン EOS R6
2位:ニコン Z fc
3位:キヤノン EOS RP
4位:キヤノン EOS R5
5位:ニコン Z 6II
6位:富士フイルム X-T4
7位:富士フイルム X-S10
8位:ソニー α7 III
8位:ソニー α7C
10位:ソニー α7S III

ImpressWatch

マップカメラの7月のカメラ売上げランキングが公開されています。ランキングの集計期間は7月の1ヶ月間になります。中古デジカメのランキングやランキングの解説などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

さて、今回のランキングではEOS R6が1位を獲得。EOSシリーズでは、EOS RPが2位、EOS R5が4位にランクインしていてキヤノン製品が売れていることがわかります。キヤノン製品が売れているのは、既存のキヤノンユーザが次々とミラーレスへ以降しているからではないのかな?と思いますね。

今回のランキングではNikon Z 6IIもランクインしていて、こちらも既存ユーザの買い換え需要がメインではないかと想像します。また富士フイルムも6位と7位にランクインしていますが、さすがにカメラ専門店なだけあり、尖った製品が好まれるということがあるのかもしれません。

Nikon Z fcは2位にランクイン

さて、初登場のNikon Z fcは2位にランクインしています。1位との差は僅差だったようで、Nikon Z fcはかなり好調に売れている可能性が高いと思いますね。ちなみに、このランキングの集計期間は7月1日~31日であることはすでにお伝えしていますが、発売日は7月23日ですので、たった8日間で、1ヶ月間販売をし続けていたEOS R6の販売台数に迫る台数が売れたという計算になりますので、いかにZ fcが人気のある製品であるかがよくわかります。

そのNikon Z fcですが、ほとんどのショップで在庫なしになっていて、手に入りにくい状況になっているようです。しばらくは、このような状況が続くだろうと思います。

そして、もしNikon Z fcがもっと早く発売され、供給が潤沢だったら間違いなく1位にランクインしていたと思いますね。

このあたりの発売日の設定はもっとしっかりと考えたほうがいいのではないのかな?と思います。一般的なランキングは月間のランキングが多いです。だいたい1日~月末という集計です。BCNランキングの週間ランキングは月曜~日曜のランキングになっています。ヨドバシカメラなどは1日~15日、16日~月末という設定で集計しているランキングなどもあります。

どうせならランキングの上位にランクインしたほうがいいですよね。なので、発売日を1日に近い月曜日にして、マップカメラとBCNランキングでさらに上位を狙える日に設定するといったことも検討した方がいいのではないのかな?と思います。ランキングは皆さんが注目していますので、上位にランクインすると、それだけ注目度が高まります。

もし市場調査をして、かなり人気が出そうだと考えられるようであれば、2ヶ月連続で1位を狙えるような絶妙な日を発売日にするなど考慮するなどしてもいいのではないでしょうか?例えばかなり人気がでる可能性があり10日間の発売日でランキングの1位を狙えそうであれば、1月20日に発売し、1月と2月のランキングのどちらも1位を狙うことも可能だと思います(マーケティング能力がかなり必要になりますが)。

またキヤノンが以前にEOS Rのレンズキットを発売せず、EOS Rボディ単体とレンズ単体として発売し、セットで購入した場合には「セット割」を適用する方法も有効な方法だと思いますね。こうすれば、すべての人がカメラボディ単体を購入することになりますので、キット別に集計しているランキングでも上位にランクインする可能性が高まります。

さて、今回、Nikon Z fcはマップカメラでは上位にランクインしているようですが、その人気が実際にはどうなのか、供給がしっかりしてから様々なランキングを見なければ実際のところはわからないだろうと思います。今後のランキングに期待ですね。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • このランキングを見る限りソニーの勢いはなくなりましたね。
    ニコン Z fc はニコンの思惑とは異なり中高年層が購入しているようで
    若年層が手に取ってくれるかは店頭でいつでも買えるようにならなければ
    分かりませんね。
    ニコンの戦略がうまくいったかどうかはもう少し時間が掛かりそうです。

  • α7 IIIはもう後継機α7 IV待ちの雰囲気になってますよね。
    中古も潤沢なので今新品を買うのは微妙なタイミングに感じます。
    それでも8位に入ってるのは凄いですが。
    トップ10のカメラはほとんどバリアン機でR6がとても売れてるのでα7 IVもバリアンになりそう。
    Z fcもバリアンで売れててニコンは今後の機種をどうするのか、少なくとも上下2方向ティルトはもうやめてほしいですが。

  • 私は当初Zfcの発売には否定的でした。ミラーレスの進化が進む中で、今それをやる必要があるのかなと言う点に疑問を持ったからです。しかし、蓋を開けてみると、多くに方の支持を受けているように思います(瞬間最大風速で、失速するかもしれませんが....)。確かに、もはやデジタル一眼は画質面でいうとかなりの完成度となり、実用面で困ることは少ないのではないかと思います。そう考えると、操作性やデザインといった他の領域で差別化を進めるのは理にかなったものではないかと感じています。

    一方、Z9の情報も漏れ聞こえてきますが、こちらはガチで機能を追い求める機種になりそうです。以前、誰だったか忘れてしまいましたが、ニコンの方が「個別の機種事の開発では無く、共通に利用出来る要素は可能な限り共通化する」というような趣旨を話されていました。私のあくまで個人的な解釈では、画像処理エンジンなどは個別の機種ごとに平行して開発を進めるのでは無く、コストのかかる部分は共通化していく、また、その部分を増やすというように聞こえました。

    仮にそう考えると、Z9と同等の基本性能を持ったZ8も速やかに出てくるのでは無いかと予想します。R6、R5は優れた性能で一気にSONYとの幅を縮めると同時に、部分的にはそれを追い越しているようにも見られます。

    ニコンユーザーとしては、Z9の後に出てくるZ8(Z7Ⅲ?)に期待を抱かざるを得ません。Zレンズの性能面に不安はありませんので、AF周りが改善された機種が手に取りやすい価格で出てくれば、3大メーカーの戦いもより熱を帯びてくるのではないでしょうか。

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