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ヨドバシ交換レンズランキング キヤノン望遠ズームが好調 ニコンも2本ランクイン

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目次

ヨドバシ交換レンズ売れ筋ランキング

第1位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
第2位 キヤノン RF70-200mm F4 L IS USM
第3位 シグマ 85mm F1.4 DG DN | Art (Eマウント)
第4位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
第5位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
第7位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
第8位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
第9位 キヤノン RF24-105mm F4 L IS USM
第10位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)

CAPA CAMERA WEB

ヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。集計期間は3月16日~31日の半月、3月下期のランキングということになります。

ランキングをみるとキヤノンが絶好調なことがわかりますね。特に望遠レンズに人気があるようです。最近は100-500mmや100-400mmというレンズが人気ですよね。キヤノンのレンズとしては、大口径の標準ズームや24-105mmという便利ズームも売れていて、こちらも人気レンズとなっています。105mmまでの便利ズームは広角から中望遠ぐらいをカバーするので、スナップ撮影などで非常に便利そうです。

キヤノンはEOS RP、EOS R6、EOS R5がランキング上位に常にランクインしていますので、それに併せてこれらのレンズも売れているのだろうと思いますね。EOS R6が好調なうちはキヤノンのレンズも上位に入り続けることになると思います。

落ち着いてきたソニー用レンズ

ランキングをみると一時期よりソニー用のレンズの存在感がなくなってきているように思えます。これはたぶん、ソニーのカメラが半導体不足などでα7 IVを除いて入手しづらくなっていて、その影響なのではないかなと想像しています。

それではランキングの推移をみてみます。

ランキンググラフ

こうしてみるとキヤノンの望遠レンズが強いですね。そして、シグマのソニー用24-70mmやタムロンの28-200mmも比較的好調に売れていることがわかります。

このようにみるとレンズに関してはソニー用とキヤノンの争いという感じにみえますね。ソニー用というのは、ソニー、シグマ、タムロンということになりますので、レンズの販売による利益は、恐らくキヤノンが最も得られているだろうと思います。他社にマウント仕様を公開していないことのメリットを享受していることがわかります。

ニコンも同様の立場ですが、タムロンの旧光学設計レンズをNIKKORブランドで発売していることから、こちらもマウント仕様を公開するつもりはなく、完全に独自マウントとして販売をし続けていくことになると思います。でも、サードパーティー製のレンズによるレンズバリエーションも多少は増やしたいでしょうから、ニコンがニコンの核心的利益を奪わない限りは特許などに抵触していてもお目こぼししていくのではないかと思いますね。

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