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いまRF100-300mm F2.8 L IS USMの供給はどうなっている?

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RF100-300mm F2.8 L IS USMの供給はどうなっている?

大変人気でかなりの供給不足になっているRF100-300mm F2.8 L IS USMは、現在どのような状況なのでしょうか?

それでは各ショップなどの製品ページを確認してみましょう。

キヤノンはRF100-300mm F2.8 L IS USMを2023年5月26日に発売したわけですが、その後供給不足が告知されました。いまでもキヤノンのサイトには以下のような表記がされていることがわかります

平素より、キヤノン製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

現在、下記の各製品に関しまして、予想を上回るご注文を頂き、また世界的な部品供給による影響もあり、納期の遅れが発生しております。お客様ならびにお取引先様には大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
製品は順次、出荷の予定ですが、新製品のRF100-300mm F2.8 L IS USMにつきましては、大変お時間を頂戴する見通しです。
心待ちにしておられるお客様を長くお待たせしてしまうこととなり、重ねてお詫び申し上げます。一日でも早く製品をお届けできるよう、安定した製品供給に向け対策を継続してまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

製品名供給について
RF100-300mm F2.8 L IS USM順次、出荷の予定ですが、お届けにかなりのお時間を頂戴する見込みです。既にご注文を頂いたお客様におかれましても、2023年内のお届けが難しい場合がございます。
RF400mm F2.8 L IS USM順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。

というわけで、このまま素直に読んで解釈すれば、いま現在、予約をした場合についても年内に入手できるかどうかという状態になっていることがわかります。

各ショップとも入荷次第随時発送

具体的な納期がわからないものかと思い各ショップの製品ページを見てみましたが、どのショップでも一様に入荷でき次第出荷というような状況になっているようです。

ビックカメラは入荷次第出荷ヨドバシは納期未定で届けるまで時間がかかり入荷後に直ちに発送カメラのさくらやでは順次出荷の予定となっています。

このレンズは望遠ズームですがf/2.8通しで、それぞれ単焦点に匹敵するレンズとして販売されています。そのため、100mm、135mm、200mm、300mmと4本のレンズを1本で代替できるということて話題になりました。

しかもいまキヤノンからは200mmと300mmの単焦点は発売されておらず、100mmに関してもRF100mm F2.8 L MACRO IS USMになってしまいます。100mmと135mmはともかくそれ以外の焦点距離に関してはレンズが用意されていないので、RF100-300mm F2.8 L IS USMを購入しなければならない状況になっていることも、人気を後押ししているのかもしれません。

またキヤノンとしても来年のオリンピックに合わせて、貸し出し用のレンズとして何本か保有しておきたいでしょうから、そういう理由もあるかもしれませんね。オリンピックでEOS Rのカメラを使用したい人は、どうしても欲しいレンズになると思います。

そして、ついにキヤノンがRFマウントを他社に解放するかもしれないという噂を「キヤノン RFマウントを年内にも解放か?? そしてソニーとの全面対決へ??」で詳しくお伝え。

キヤノンに関する最新情報はこちらのまとめリンクから。

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