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Nikon Z fの次回入荷さらに伸びる しかし海外では”在庫アリ”の不思議??

Nikon Z f
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Nikon Z fの納期さらに延長

Nikon Z fの納期がさらに延びているようです。いま購入するといつ頃入手することができるのでしょうか?

ヨドバシカメラのNikon Z fの納期がさらに延びています

ヨドバシカメラによれば、Nikon Z fの次回の入荷は2024年7月中旬を予定しているとのことです。従って、およそ6ヶ月待ちの状態になっていることがわかります。

前回の調査は11月9日で、そのときの入荷予定は2024年5月でしたので、同じく6ヶ月待ちということで、そのままの期間で推移していることがわかります。恐らく、1ヶ月間の間で入荷する数量ぶんだけ、新しい予約が入っていて、プラマイゼロの状況が続いているのではないのかな?と思いますね。

Nikon Z 9のときも驚きましたが、Nikon Z fもかなりのバックオーダーを抱えているようで驚きます。

海外で在庫がある不思議

ところで、海外のサイトでは概ねNikon Z fの在庫がある状況になっているようです。以下、各国の有名通販サイトのNikon Z f商品ページへのリンクです。

これをみると、すべてのショップで在庫があることがわかります。ということは、Nikon Z fは日本ではかなり人気なのですが、海外では日本ほど人気はないということなのでしょうか?ちなみに米国のAdoramaではトップセラーのマークが付いており、最も売れているカメラであることがわかります。従って売れていないということはないようですが、在庫切れになるような状態にはなっていないようです。しかし、毎日、確認していたわけではないので、ひょっとしたら海外への輸出分が到着し、一時的に在庫ありになっている可能性もありますが、世界各地で同時に到着することは考えられないので、この可能性は低いかもしれません。

そう考えると日本だけ突出して人気があるカメラとなっているか、国内分の供給が細い可能性もあるのかもしれません。しかし、このあたりは知るすべがないので、どちらなのかは想像するしかなさそうです。

海外でこれだけ在庫のあるショップが多いのであれば、海外分を日本に回せと思う人もいるかもしれません。しかし箱はともかく、中にはマニュアルや保証書、注意書きなどが恐らく各国向けで用意されているので、単純に海外ぶんを日本に回すということは、いまの段階では無理なのかもしれません。

しかし、日本向けの生産分を増やすことは可能なはずで、なぜこれだけアンバランスな状況になっているのかはよくわかりませんね。いまは海外が落ち着いてきたので、日本分を増やすという調整をしている最中なのかもしれませんが、これも想像でしかありません。なぜ、このようになっているのでしょうか?少し気になりますね。

さらに「12月発表と噂のZ 8/Z 9新ファームはどうなった?? 2月のCP+で公開?」ではZ 8/Z 9の新ファームについて詳しくお伝えしています。

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(記事元)https://www.yodobashi.com/product/100000001008096072/

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • CANONに比べてNIKONや富士フィルムは国内価格がストレートに為替レートを反映せず、国内ユーザーに優しい価格設定になっているためではないでしょうか。
    その為、海外からの来訪者がNIKON製品を買うことで在庫が底をつくという仕組みかと。
    富士フィルムはマルチ言語対応ではなく、日本語のみとすれば良いと思うのですが。

  • 海外の方々は特に Zf のデザインだから選ぶと言う事はなく
    ニコンの他機種と同様、好きな物を買うと言ったスタンスかと思います。
    在庫数量を見ても同じようなグレードの他機種と似たような数字が出ますね。
    また日本が安価と言う事もなく今日の為替レートで計算すると安売り店を
    除外すればヨドバシの方が高価です。
    ニコン(他社も同様)は国際保証書を発行しないので海外の方々は日本では
    買わないでしょう。

  • X-T5 の過去の状況に似てますが
    現状のZfの為替レート設定はそこまで歪でもないので
    日本で買って海外で売っても利益は少なそうですが
    実際どうなのでしょうか

  • 初動こそよかったものの結局はDfの二の舞になってしまうのか、日本への割当が少ないだけで海外でも売れているのか。もう少し見てみないとわからないところですが……

    フジは実際インバウンド需要に言及してたので、保証が無かろうが安ければ買う人は買うんでしょう。転売ヤーの場合、そもそもその辺をボカして売ってる可能性も高いです。
    言語制限は有効ですが、在庫が各国専用になってしまうのが流動性の面でかなりネックですね。最近は箱や説明書も統一の多言語対応版にしてますし(SDGsの絡みもあり)
    結局は為替レートへの追随が根本対策にはなるんでしょうね。

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