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続くニコン製品の在庫不足 製品の多くに納期が設定 なぜ供給不足になっているのか??

Nikon Z6III
目次

続くニコンのカメラの在庫不足

ニコンのカメラがまだまだ在庫不足気味になっているようです。いまニコンが発売しているカメラの在庫状況と納期はどのようになっているのでしょうか?詳しくみてみます。

Z fc ボディ ブラック約2ヶ月
Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット ブラック約2ヶ月
Z fc 16-50 VR レンズキット ブラック約2ヶ月
Z 50 ボディ約3ヶ月
Z 50 16-50 VR レンズキット約3ヶ月
Z 50 ダブルズームキット在庫あり
Z 30 ボディ納期未定
Z 30 12-28 PZ VR レンズキット約1ヶ月
Z 30 16-50 VR レンズキット納期未定
Z 30 ダブルズームキット納期未定
Z f ボディ在庫あり
Z f 40mm f/2 SE レンズキット約2ヶ月
Z 5 ボディ約1-2週間
Z 5 24-50 レンズキット約1-2週間
Z 5 24-200 レンズキット約1ヶ月
Z 6II ボディ約1-2週間
Z 6II 24-70 レンズキット約1-2週間
Z 6II 24-120 限定セット約2ヶ月
Z 7II ボディ約1-2週間
Z 6III ボディ約3ヶ月
Z6III 24-120 レンズキット約3ヶ月
Z 8 ボディ約1ヶ月
Z 9 ボディ約1-2週間

カメラのキタムラで調査したところ、多くのニコンのカメラに納期が設定されており、なかには納期が未定となっている製品があることが明らかになりました。

現状で、在庫があるのはNikon Z 50ダブルズームキットとNikon Z fのみで、それ以外にはすべて在庫が設定されています。数週間で手に入るのはまだいいほうで、中には数ヶ月、または納期未定となっている製品があり、いつ商品が入庫するかわからないような状態となっています。

なぜこのように、いずれも在庫がない状況になっているのでしょうか?可能性として考えられるのは、これまでのお伝えしていた通り海上輸送の問題でサプライチェーンに問題が生じている可能性が考えられると思います。

また、ニコンが人気機種となるはずのNikon Z 6IIIを発売したことで、こんなことが簡単にできるのかは不明ですが、他のカメラの生産を縮小してNikon Z 6IIIの供給に注力している可能性も考えられそうです。

現状で、フジヤカメラ、マップカメラ、ヨドバシカメラでNikon Z 6IIIの在庫があり販売されています。フジヤカメラでは当初、お取り寄せの表記がありましたが、現在では製品が販売されているため、Nikon Z 6IIIの供給は比較的安定しているらしいことがわかります。

一方で上記のカメラのキタムラ、ビックカメラなどでは納期は3ヶ月と表示されているため、特定の販売店への供給量がかなり異なる可能性も考えられそうです。

しかし、ニコン製品の多くがこれだけ供給不足になっている理由はなぜなのでしょうね?少しきになります。

さらに「ニコンの未発売と言われていた1つのコードネームの製品が判明 残る未発売カメラは最大で2台に」ではニコンの未発売のカメラについて詳しくお伝えします。

(記事元)カメラのキタムラ

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 今回の供給不足と個別製品の傾斜生産の影響はそんなに多くないと分析
    Z6Ⅲの月産台数を例えば1万台から2万台に3ヶ月程度増やした所で、APSCのカメラの生産体制にまでどう見ても影響あるとは思えないから
    別の理由や個別の理由の方がAPSCの関連製品については影響が大きいと見なされるから
    APSC関連は今回のキャッシュバックからは除外されてるが、前回のキャッシュバックでは対象になっており、申請期間が大幅に延長され、8月下旬位まで延ばされてる
    まだ今は7月中旬であり、その際に予定よりも多く注文があった分について対応し切れてないので、今回の品不足になってる可能性が高い
    だから今回のキャッシュバックからは外したんだから
    供給不足になってる製品をわざわざキャッシュバックの対象にする理由は無いから
    勿論営業対策の一環でキャッシュバックしてるにしても、製品在庫に余裕があったり、売れ行きが相対的に悪い製品や粗利が高い製品をキャッシュバックの対象にするでしょう
    個別の製品については、Z50はディスコンの流れにしたいから、敢えて大幅に増産したくない
    だからバックオーダーの分だけ作りたいから余計に品不足になる
    もう年内にはZ50Ⅱは出るだろうから、11月に出るなら少なくともお盆休み明けからは初期ロット生産始めて、製品在庫作り始めるだろうから
    だからZ50はお盆休み前までしか作りたくない
    その辺がZ50とそれ以外のAPSC機とは異なる
    Z30はもうすぐ2年程度なので、まだまだ販売するにしても、Z50は4年半経過してるし
    Zfcは丁度3年だが、まだ1年は売る様に見える
    ニコンは基本4年をベースに販売期間考えて、1年毎に新規にAPSCカメラ出す計画に見えるから、ZfcⅡとかは来年の後半以降になるのは間違いない
    それを考えるとまだまだZfcは売るだろうから、今回のドタバタが落ち着いたら、来年の3月頃から始まるキャッシュバックで復活する可能性は十分にある
    いずれにしても、今回Z7ⅢがZ6Ⅲと同時に発表されず、暫くは様子見されそうな展開だから、今年の終わりから来年の前半はZ50ⅡないしはZ70みたいな機種も出そうなので、ニコンはそっちに忙しくなりそうだと予想

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