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EOS R5 Mark IIの供給状況 人気で続く”納期6ヶ月” 黄金週間までに手に入れられるか!?

EOS R5 Mark II
目次

EOS R5 Mark IIの供給状況

EOS R5 Mark IIが発売されてから3ヶ月が経過しようとしています。現在のEOS R5 Mark IIの入荷状況、供給状況はどのようになっているのでしょうか?この記事で詳しくお伝えします。

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続く供給不足

EOS R5 Mark IIの供給状況を調べてみました。価格.comによれば、EOS R5 Mark IIの供給不足はまだ続いているようで、ほとんどのショップで在庫がないか、製品ページが存在しない状況になっています。大手ショップでは、ヤマダ、カメラのキタムラ、ヨドバシ、コジマ、ノジマ、ビックカメラ、Joshinなどでは製品在庫がないか、製品ページそのものがありません(おそらく販売できないため)。

結構な人気があるカメラで他のショップに在庫がないにも関わらず、なぜか販売をし続けているヨドバシカメラで在庫がないのですから、相当な需要があることがわかります。

さて、EOS R5 Mark IIの入荷予定日ですが、ほとんどのサイトでは次回の入荷予定や納期について「次回入荷未定」「入荷し次第」といった表記になっていて、どうやら供給が不安定な状況で、いつ入荷されるのかわからない状況となっているようです。しかしヨドバシカメラでは納期の表記があり、いま購入した場合、製品を手に入れるのは6ヶ月後になるようです。この6ヶ月という期間は前回の調査と同じなので、さらに受注があり結果として6ヶ月待ちが続いていると考えることができそうです。

なので、いま購入するとして、手に入れるのはゴールデンウィークで撮影することができれば、まだマシな状況と考えられるかもしれません。おそらく、ヨドバシ以外の他のショップでも同様の納期になると思われます。

供給が少ないとはいえ、マップカメラなどでは月間ランキングの上位になるほど売れていて、それなりの供給はあるようです。このことからEOS R5 Mark IIは非常に高い需要に支えられている状況と考えることができそうです。

そして「キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。

EOS R5とEOS R5 Mark IIの主な違い
EOS R5 Mark IIEOS R5
センサー裏面照射積層CMOSセンサーCMOSセンサー
アクセラレータ搭載
静止画記録タイプJPEG、HEIF、RAW、C-RAWJPEG、HEIF、RAW、DPRAW、C-RAW
動画記録タイプRAW、XF-HEVC S YCC422 10bit、XF-HEVC S YCC420 10bit、XF-AVC S YCC422 10bit、XF-AVC S YCC420 8bit、News MetadataALL-I、IPB、RAW
フォーカスブリージング補正対応
視線入力対応
AFエリア分割数(動画)最大975分割(39×25)最大819分割(39×21)
測距輝度範囲(静止画)EV−6.5〜21EV‒6.0~20
測距輝度範囲(8k動画)EV−4.5〜21EV‒3~20
AFエリアスポット1点AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、全域AF、フレキシブルゾーンAF(AF1、AF2、AF3)顔+追尾優先AF、スポット1点AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、ゾーンAF、ラージゾーンAF(縦)、ラージゾーンAF(横)
測光センサー(静止画)6144分割(96×64)測光384分割(24×16)測光
シャッター(静止画)電子制御式フォーカルプレーンシャッター、撮像素子によるローリングシャッター電子制御式フォーカルプレーンシャッター
電子シャッター(静止画)1/32000~30秒(条件あり)1/8000~30秒
電子シャッターシンクロ同調1/160秒
電子先幕シンクロ同調1/250秒1/250秒
高速連続撮影最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)、最高約30コマ/秒(電子シャッター)最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)、最高約20コマ/秒(電子シャッター)
メカシャッター連続撮影可能枚数RAW:約230枚RAW:約66枚
手振れ補正効果最大8.5段最大8.0段
マルチアクセサリーシュー対応
8k動画(最大)8k 60p8k 30p
USB通信USB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当SuperSpeed Plus USB(USB 3.1 Gen 2)相当
サイズ約138.5×101.2×93.5mm約138.5×97.5×88.0mm
重量約746g(バッテリー、カードを含む)約738g(バッテリー、カードを含む)
WiFi 6Ghz対応

(via)価格.com

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 発売2ヶ月半経過しましたが、多分初期ロットが月産の3ヶ月分と8月末に発売されて、それ以降、2回出荷されたと思います
    月産1.6万台でのべ5ヶ月分だと8万台出荷済み
    既にオーダーは少なく見積もっても20万台はある
    8万台引いても12万台バックオーダー
    月産1.6万台だと8ヶ月ないと消化出来ません
    そうすると7月まで待たないとイケない

    キヤノンは半年迄は掲載してますが、実際にはそれ以上待つケースはあるでしょう
    しかし日本で生産してるので、海外でキャンセル出た場合、日本には多目に出荷される可能性はあると予想
    最大20%はあるんじゃないかな?
    普段は15%設定される物が

    いずれにしても、12月にも注文が入り、年内に累計25万台は超えると見てます
    今月末から来月頭にまた出荷されると思いますが、キヤノンは月産2万台とかには増やせないんですかね
    その位なら可能な気はしますが、それなら納期は20%短縮可能
    8ヶ月納期は6ヶ月半にはなりますよ
    コレだとR6Ⅲの発売が来年の第1四半期にあるとは思えません
    供給遅延起こして新しいカメラ出してたらバカだと言われますから
    イメージング部門単体の第1四半期はR5Ⅱが売れて良い数字になるでしょうし
    R6Ⅲは5月以降になるんじゃないかと予想
    R7Ⅱは9月発売で
    そうすると第2四半期と第3四半期の決算の数字はよく見せられますから

    来年はフルサイズ1台とAPSC1台新発売が妥当な線ですが、もしR6Ⅲが大幅値上げした場合、2500ドルゾーンのフルサイズカメラが登場するかもしれません
    そうするとフルサイズのカメラが2台新発売になる可能性はありますね

    キヤノンは上位機種のラインナップの充実さに比べると下位機種のラインナップが薄い
    R8のカバー範囲が広過ぎる
    R8が15万で販売されるならまだしも、キャッシュバック3万適用しても19万するのは少し高い
    半年後にはキャッシュバック適用しなくても普段から19万での販売は必要でしょうね
    半年後には2年経過しますから
    R8Ⅱはメカシャッター10コマ連写とアップスケーリングは必要なのでは?
    来年の今頃、R8を継続販売にして、R8Ⅱ出すと良いのに

  • いつもの行くお店は、数限定ですが、R5 markⅡ入荷しましたとメール来ますよ
    買う気はありませんが

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