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Nikon Z 50価格調査 標準ズームキットが10万円割れ間近も在庫状況に不安

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://kakaku.com/item/K0001201316/

Z 50 16-50 VRレンズキットが10万円切り間近

価格.comがZ 50 16-50 VRレンズキットの価格について報告しています。

記事によれば、Z 50 16-50 VRレンズキットの最安値は10万4800円となっています。これは前週比1040円高くなっていますが、Z 50 16-50 VRレンズキットはまもなく9万円台になる可能性が高いと思われます。10万円と9万円台の差は見た目のインパクトが異なりますので、もし9万円台になると、売上げの増加が期待できるかもしれませんね。

ですが、ちょっと心配なことが一つだけあります。どうもZ 50 16-50 VRレンズキットの在庫が各ショップで少なくなってきている可能性があります。というのも、結構多くのショップで在庫切れになっているのですよね。例えば、ノジマ、カメラのキタムラ、ヤマダウェブコムなどで在庫なしになっています。そして販売する店舗そのものも、他のカメラと比較するとかなり店舗数そのものが少なくなっています。これはZ 50 16-50 VRレンズキットの在庫がなくなり、価格.comへの登録がなくなった店舗だと思われます。

グラフを見るとわかりますが、最安値も上昇傾向になりつつありますし、平均価格も6月はじめ頃から上昇傾向です。このことも市中在庫が少なくなってきていることの表れではないのかな?と思いますね。

この原因は、たぶんですが、新型コロナウィルスの影響で製品の製造がままならないのかな?と感じています。以前ニコンでは技術者を海外に派遣できず、海外工場からの製品を輸入することができない影響が発生しているとしていました。外務省のホームページをみると、タイ、中国、シンガポールでは危険度レベル3として渡航中止勧告がいまも続いているようです。そのため、海外に技術者がいくことができず、製品の輸入が滞るか、または少なくなり、製品供給に問題がでている可能性も考えられそうです。

もったいない機会損失

各種レビューをみると、キットレンズがとても素晴らしく、とてもよく解像するという意見が多いですよね。通常、キットレンズですと安かろう悪かろうという印象もありますが、最近のニコンはキットレンズなのにとてもよい描写をするレンズが多くなっています。

ただ、そのぶん多少、キットに同梱のレンズが高めの価格になっていて、標準ズームレンズキット、ダブルズームレンズキットも他社より高めの価格設定になっています。ですが、そのぶんかなり描写性能が高いですし、価格も下がってきていて、ここから売れるタイミングというところで新型コロナウィルスの影響を受けてしまって本当に残念だと思いますね。

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