カメラ業界・市場動向– category –
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オリンパスのITシステムに不正アクセスがあった模様
オリンパスのITシステムに不正アクセスがあったと発表 当社一部地域のITシステムに対する不正アクセスへの対応状況と業務の復旧について 先週検出した当社のITシステムへの不正アクセスについて、対策チームによる調査を引き続き実施しています。これまで... -
カメラメーカ 半導体以外の部品供給にも問題が生じている可能性
カメラメーカが商品の供給不足に陥っている理由 今月の9月16日に、キヤノンが新たに商品の供給状況についての情報を更新しました。それは、以下のような製品が予想を上回る注文で、商品を届けるまでに時間がかかっているというものです。 ・RF100-500mm F4... -
スマホに”殺された”デジカメ市場 カメラが生き残るために必要なこと
デジカメは生き残ることができるのか デジカメに勝機は? 市場を奪われた商材に勝機はあるのか。ソニーはミラーレス一眼「α(アルファ)」シリーズに力を注ぐ。「(デジカメ)全体としては厳しいが、伸びている部分を見極めて注力する戦略」だ。動画撮影に... -
ニコンレポート2021が公開 動画強化エントリー機種を発売へ
ニコンレポート2021を公開 -ニコンレポート ニコンが経営状況を報告するニコンレポート2021を公開しています。すべての内容は記事元リンクからご覧いただくとして、上記はその中からカメラに関する部分のみを引用したものになります(画像タップで拡大し... -
“カメラメーカは環境変化に柔軟に対応できる” 今の困難も克服できる??
カメラ市場は復活したのか? コロナで需要が蒸発した市場環境を前提としている業績予測の中で、予想以上に回復傾向が強いことを投資家向けに伝えるための「上振れ予測」であり、積極的に投資して市場を拡大した結果生まれた上振れではない。 従って、カ... -
人気上昇中?? 各店で充実するフィルムカメラ売り場
フィルムカメラブームは来ているのか? スマートフォンでは表せない「レトロ感」があると昔ながらのフィルム写真に魅了される若者らが増えている。 家電量販店では、デジタルカメラの普及で高価格帯のフィルムカメラが姿を消す中、レンズ付きフィルム(... -
CIPA 21年7月デジカメ出荷数量発表 4ヶ月連続減少 コロナ前の6割水準
2021年7月のレンズ交換式カメラ出荷数量 -CIPA CIPAがデジカメの出荷数量を発表しています。上記はレンズ交換式の出荷数量グラフで、コンデジやコンデジを含めたカメラ全体のグラフについては上記の記事元リンクからご覧ください。 出荷数量をみると、残... -
オリンパス 生き残るためのカメラ事業を捨てる決断 ニコンの撤退もある??
生き残るために主力事業を捨てる決断が必要 将来性の低い事業を捨てるという動きはカメラ業界でも起きている。スマホのカメラの高性能化に伴い、デジカメの市場規模は急激に縮小している。デジカメ出荷台数はピークだった2010年で1億2100万台だったが、2... -
1000万画素 2000fps グローバルシャッターのフォーサーズセンサー発表
1000万画素 2000fpsのフォーサーズセンサー -Image Sensors World グローバルシャッターを搭載した4/3インチセンサーが発表されたことが記事になっています。記事によれば、画素数は1000万画素で、2000fpsの撮影が可能で、さらにグローバルシャッター機能... -
ニコンはイノベーションのジレンマに陥ったのか シェア低下の理由
心配な最近のニコンの状況 ニコンは先日、決算の状況を発表しました。その発表によれば、デジカメ需要が堅調、かつ半導体不足の影響か半導体露光装置も順調に推移しているとしています。そして純利益を上方修正し、業績は予想以上に良いように見えます。 h...