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キヤノン RF100-300mm F2.8にテレコンが内蔵されなかった理由

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RF100-300mm F2.8Lにテレコンが搭載されない理由

なぜRF100-300mm F2.8Lにテレコンが内蔵されなかったのか?そんな記事が公開されています。興味深いので紹介したいと思います。

それでは記事をみてみましょう。

数週間まえ、キヤノンの新しい開放絞りが固定の望遠レンズの可能性について報告した。その後、キヤノンはRFマウントの100-300mm F2.8L IS USMレンズを発表した。キヤノンのスポーツ、野生動物、ファッションの撮影者たちは、このレンズについて強い興味を抱いただろう。しかし残念なことに、このレンズには140-420mm F4レンズとして使用できるテレコンバーターが内蔵されていなかった。そして、これから伝えるニュースを読めば、彼らがそのレンズから意図的にテレコンバータを省いた理由がわかる。RF 200-500mmが近々登場するようだ。このレンズはキヤノンのRFレンズガイドに追加されるもう一つの興奮する選択肢になるかもしれない。

RF 100-300mm F2.8をまだ入手していない。しかし、70-200mmレンズのレビューで見られた優れた性能を考えると、このレンズも恐らく高い性能を発揮する可能性が高いだろう。それでも、x1.4のテレコンバーターが含まれていないことに少しがっかりした。CanonRumorsはRF 200-500mm F4L IS USMが2024年第4四半期に発売されるかもしれないと報じている。また、このレンズにx1.4の内蔵テレコンバーターが実装される可能性も示唆している。これでキヤノンがRF 100-300mm F2.8からテレコンバーターを省いた理由が明らかになった。

(中略)

私は恐らく新しいニコンの180-600mmレンズの発表に先駆けて、予約リストのトップに記述するだろう。f/4でスポーツ撮影をするのは、さほど悪くない。特に1段分の明るさを犠牲にして、焦点距離を伸ばすことができれば、キヤノンのEF 200-400mm F4LレンズがRFマウントに採用されることはなかったし、RF 200-500mmがまもなく発表されるとしても、恐らく現時点で採用されることはないだろう。キヤノンは望遠端でさらに25%の焦点距離を伸ばし到達距離を追加したことになる。またRF 70-200mm F2.8はEFマウント版と比較して重量とサイズを大幅に削減している。このRF 200-500mm F4でも同様のメリットを期待したい。

2024年のパリオリンピックまであと1年だ。キヤノンはRF 200-500mm F4レンズを、開催される数ヶ月前に発売するかもしれない。これで、スポーツ撮影者たちは十分な時間でこのレンズになれることができる。様々な難しい照明やAF追尾条件でテストするのに最適だろう。R1もこの時期に発売されるのでろうか?このカメラ(クアッドピクセル?)200-500mm F4レンズとの組み合わせは素晴らしい画像を生み出すだろう。EOS R3に適さないといっているわけではない。あるいは度肝を抜かれたAPS-CのEOS R7もいいだろう。

私はテレコンバーターが内蔵されていることを望むが、その場合、アマチュアやプロシューマーユーザの価格から外れてしまう可能性がある。もしテレコンバーターを内蔵しないのであれば、既存、または今後発売されるテレコンバーターと互換性があることを期待したい。

一部を省略していますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

200-500mmが控えているからテレコンは不要?

さて、記事では、100-300mm F2.8Lにテレコンが搭載されていない理由として、200-500mm F4が近々登場するからだと述べています。もし、100-300mmにフレコンを適用した場合、x1.4のテレコンであれば140-420mm F4になるとし、それであれば200-500mm F4でカバーできるため、100-300mmにはテレコンをわざと設定しなかったと主張しています。

そして200-500mmにはテレコンを内蔵してほしいし、そう言われているとしていますが、今のところの噂では、逆に残念ながら200-500mmにもテレコンが内蔵されないという噂もでてきています。どちらの可能性が高いのでしょうか?

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テレコンが内蔵されない理由としてテレコンを内蔵すると、レンズの重量やサイズが大きくなったり、価格が高くなってしまうからだとしていますね。テレコンが必要ない人のことを考慮すれば、内蔵テレコンにしてしまうのは避けたいというところだろうと思います。

しかし心配は要らないかもしれません。これとは別に可変倍率のテレコンが計画されているという噂がありました。これは1倍から2倍まで可変倍率のテレコンバーターになると言われています。

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そして、このテレコンバーターはRF 100-300mm F2.8Lでも、200-500mm F4Lでも使えるようです。そのためサイズや重量、価格に問題がなければ、このテレコンを購入すれば、性能的には同じになるので利便性はかなり高まりそうです。ただし、これらはまだ噂の段階なので本当かどうかはわかりません。

いずれにせよオリンピック前までにはEOS R1とともに一式で発表されるだろうと思いますね。そうなると開発発表も年内あたりにあるかもしれないので非常に楽しみですね。

(記事元)https://www.thephoblographer.com/2023/06/23/a-new-lens-from-canon-might-challenge-sony-and-nikon/

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • キヤノンは本質的にエクステンダー内蔵レンズをいやがりますね。
    過去にEFマウントの望遠ズームで1本だしたのみ、それも業界初。
    今はエクステンダーを専用設計せずとも汎用で十分なんでしょう。
    キヤノンはエクステンダーの名称を使っていますが統一して欲しいです。
    テレコンバーターの方が分かりやすいでしょうね。

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