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ニコン 上期決算発表 映像事業は増収増益 下期に何らかの製品発売の可能性も!?

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ニコンが第2四半期決算発表

ニコンが2024年度第2四半期の決算を発表しています。映像事業はどのようになっているのか、この記事では詳しくお伝えします。

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売上、利益とも増加

ニコンの2024年度第2四半期の決算が発表されています。決算の説明会資料によれば、2024年度(2025年3月期)上半期の映像事業は、予想を下回ったものの前年の上半期よりも増収、増益になり、映像事業が順調に推移していることがわかりますね。資料では、Z6IIIの投入や、Z8、Zfの販売が好調であるとしています。

気になるのは、”一部製品の販売が下半期に後ろ倒しになった”というところです。つまり2024年10月から2025年3月末までに製品が発表されることを示唆していることになります。まず考えられるのは、先日発表されたNikon Z50IIです。この製品は、ひょっとしたらもっと早く発売する予定だったのですが、何かしらの理由があってこの時期になった可能性が考えられます。

もう一つの可能性としては、まだ実は発売するカメラが残っている可能性です。本来ならば上半期に発売される製品で、Z50II以外の未知の製品が下半期に延期された可能性があり、そう考えると、製品の発表が近いうちに、まだあることを示唆していることになります。

発表される可能性がある製品としては、まずはNikon Z7IIIが筆頭でしょうか?Nikon Z5IIはNikon Z6IIIが好調なうちは発売しないでしょうし、Nikon Z30IIもZ30がまだ好調ですし、Z50IIの売上げを奪う可能性があるので可能性は低そうです。次に考えられるのは、APS-CハイエンドとなるNikon Z70(Z90)も考えられそうですが・・・

それぞれの可能性について個人的な感想を書いてみます

  • Nikon Z9後継 まだ早い?
  • Nikon Z9派生 可能性はありそう
  • Nikon Z7III 最有力候補か
  • Nikon Z5II Z6IIIが売れているうちはなさそう
  • Nikon Z70/Z90 可能性はあるも・・・
  • Nikon ZfcII Z50IIが売れているうちはなさそう
  • Nikon Z30II Z50IIが売れているうちはなさそう

果たして、3月末までにまだ新製品が発売される可能性があるのでしょうか?

そして「Nikon Z7IIIの噂 部分積層裏面照射型4570万画素 AIプロセッサを搭載する??」ではZ7IIIの噂について詳しくお伝えします。

(via)ニコン

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • P1000の後継機はどうなったのかな?知り合いが欲しがってたけど・・・

    Z50IIはお店の人に予約開始と同時に発注を頼んだけど、12月に手に入るか心配・・・

    今年はSONY機(二束三文だったAX700以外のαのフルとAPS-C)を完全に売り払って、Zマウントに完全に移行したけど、Zの映りがあまりに気に入ってニコンのボディを3機種(Z50IIが来れば)とレンズを4本も買ってしまったので、少しは売り上げに貢献した?

  • 映像事業は好調ですがそれ以外は不調みたいですね。
    映像事業は好調と言ってもユーザーが期待するラインナップはほぼ揃ってるので、他事業の不調を無理に短期間で映像事業で取り返そうとするとむしろ費用対効果が悪いということになりそうなのが心配です。
    単純にカメラの値段帯で考えると
    Z50II と Zf, Z6III の間の Z5II が欲しいところ
    Z50II の小型筐体に IBIS と Zf のフルサイズセンサーを積んで S5II と戦える $1800 ぐらいで出せれば人気が出そうです

    • Z5IIに関しては中身・価格がZfで、見た目・操作をZ50IIにするだけで完璧ですね。
      自分はZf持ってるので買わないと思うけど、かなり魅力的だと思います。

  • やはりZ7IIIでしょうか。
    Z6IIIが出たので同時期に出てもおかしくなかったのですが未だに出て来ず。
    CP+辺りには出てきそうな気はしますね。

  • 恐らくですが、Z50Ⅱと同日発売された双眼鏡プロフェッショナルシリーズ5製品のことを指しているのではないでしょうか。
    11月8日に生産終了と発表されたどちらの旧製品も6月・7月の時点で受注停止になっていましたから、「売上収益の下振れ」の文言とも整合性は取れます。
    COOLPIXの新機種は個人的には登場してほしい製品ですが、下手するとP950が売れなくなる可能性があるので近日中に出すか疑問はありますね。

    中国のカメラ市場も成長に陰りが見られるようですし、研究開発費や販売経費の増加も相まって第3四半期は少し落ち込むかも?

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