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キヤノン RF-S 18-150mmレビュー “これ1本で幅広いニーズを満たせる”

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RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMレビュー

キヤノンのRF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMのレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?

それではレビューを見てみましょう。

・開放の18mmで、画像中央部はまともにシャープさがある
・しかしながら35mmから150mmまでは著しくソフトになる
・1/3段絞ることで、18mmは少し、35mmではかなり、70~150mmはそこそこシャープさが増す
・EOS R7はf/5.2から回折の影響がでるので、レンズの広角側ではf/8でわずかにシャープさが減り、望遠側ではf/6.3よりわずかに改善する
・周辺減光は18mm f/3.5では2.5段分、35~70mmでは1段分まで改善し、150mmでは1.5段分まで悪化する
・18mm f/5.6では1段強の周辺減光が残り、f/8では四隅のさらに隅に1段分、中間域では1/2段分の周辺減光が残る
・広角側で樽型、35mmから望遠側で糸巻き型に移行する。18mmでの歪みは中程度、糸巻き型の歪曲は控えめで、このクラスのレンズでは普通。ソフトウェア補正に依存するレンズに比べれば素晴らしい
・AF速度はまともで、音は静かだが、相変わらず低照度でのAFは遅い
・RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STM レンズは、キヤノン EF-M 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM レンズの光学設計を共有している
・優れたシャープさはないが、良い画像を生成する
・1本のレンズで幅広いニーズを満たしたい場合には、RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMは最適

The-Digital-Picture.com

廉価な高倍率ズーム

上記は要約して引用したもので、多くのサンプルを含め詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

レビューによれば、このような高倍率ズームとしては比較的優秀で、最高の画質を得られるわけではないが、良い画像を提供するとしていますね。周辺減光や歪みに関しても特に問題はなさそうです。

特に価格が安いというのは魅力的です。価格.comによれば、EOS R7ボディ単体は17万8002円です。それに対してEOS R7 RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズキットの最安値は22万1562円となっています。なのでその差を計算すると4万3560円でこのレンズが手に入ることになりますので、かなり破格の価格設定になっていることがわかります。

ちなみに、RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STM単体で購入すると6万1649円ですので、そもそもこのレンズそのものが安いのですが、それより安く購入できるのは魅力的ですよね。RF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMの中古価格によっては、もしRF-S 18-150mm F3.5-6.3 IS STMを使わない場合には、わざとレンズキットを購入してレンズをショップに売却したほうがEOS R7を安く購入できるかもしれません。

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