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RF 135mm F1.8LのDxOMark値公開 “どの焦点距離のレンズでもトップクラス”

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RF 135mm F1.8L IS USMレビュー

RF 135mm F1.8L IS USMのレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

  • 解像性
    • 開放絞りを含むすべての絞り値で解像性が特に優れている
    • f/1.8の開放絞り中央部で84%、周辺部で80%以上の解像性を維持
    • 画角全体で非常に高い解像性と均一性を持っている
  • 色収差
    • 画像全体で平均6μmで色収差のレベルがよく抑えられている
  • 歪み
    • EF 135mmよりもわずかに高いレベル
    • それでも0.2%という値は以前として低い
  • 口径食
    • 口径食はよく補正されている
    • 開放絞りで周辺部がわずかに暗くなるか、陰影がかかる程度
    • f/5.6では全く影響がみられない

上記は要約になりますので、評価の詳細は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

レビューによれば、特に開放絞りのシャープネスと均一性が優れているが、絞り込んでも同様だとしています。そして、DxOMark Scoreは上記のように近い焦点距離のその他のレンズと比較すると、53というスコアを獲得していて、かなり評価が高いことがわかりますね(上記の画像タップで拡大します)。

上記のリストは100~150mmの範囲で検索したものを表示させており、そのなかにはEF 135mm f/2L USMも含まれています。EF 135mmのスコアは39ですので、RFマウント版になってからはかなり評価が向上していることになりますね。とはいえ、EF 135mmは1996年発売のレンズでかなり古いですし、撮影した機材も古いものですから仕方がない側面があるかもしれません。

ただし、RF 135mm F1.8L IS USMは現在の最安値で約30万円という価格になっていて、かなり高価なレンズであることは間違いないですね。いまは、70-200mm f/2.8などで代用している人も多い焦点距離ですが、動画で撮影する人が増えて復活の兆しがでているようです。

(記事元)https://www.dxomark.com/canon-rf-135mm-f1-8l-is-usm-lens-test/

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