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ニコンの次の新製品の噂 年内はレンズ開発に専念か

目次

次のニコンの新製品は?

・NIKKOR Z 85mm f/1.2
・NIKKOR Z 800mm f/6.3
・Nikon Z 6II、Nikon Z 7IIのAFとEVFをさらに改善した新ファームウェア

私は、2022年のニコンは、すでに素晴らしいカメラのラインナップを揃えているので、主に新しいZマウントレンズに注力すると考えている。現在のところ、今年の発表が予定されている新製品についての信頼性のある噂をまったく持ち合わせていない。ニコンはおもにNikon Z 9の生産をすることになり、Nikon Z 9の需要が非常に高いので、今年、ニコンは他のカメラを製造する十分な製造能力はないだろうと私は推測している。

ニコンの一眼レフシリーズはすでにディスコンになったと、まだ考えているが、最終モデルが発売される可能性があるかもしれない。

Nikon Rumorsより

ニコンの新製品についての噂が掲載されています。噂によれば、今後、発売される可能性がある製品として、85mm f/1.2、800mm f/6.3があるかもしれないとしています。さらにZ 6IIとZ 7IIのAFとEVFを改善する新ファームが公開されるかもしれないとしています。

Z 9の人気と半導体不足と

Nikon Z 9が高い人気を得ているのはご存知の通りで、ヨドバシとビックカメラでは、今年の10月にならないと製品が入荷しないとしています。そのため、ニコンも製造能力の増強を目指すとしていて、しばらくは確かにNikon Z 9の製造に注力するという考えも理解できなくもありません。

ただ、レンズに注力するというのはそれだけではなく、現在の半導体不足やサプライチェーンの問題が生じていることも理由として可能性が高いのかなと思いますね。

半導体不足については、まだまだ今後も続くという可能性が高く、しかも製造価格も高くなってきているようです。そして半導体の入手が予定通りに実現するかどうかわかりませんし、製造価格も高くなっては製品の利益も少なくなってしまいます。

そのため見通しが立たないのであれば、カメラの新製品を発売するのではなくレンズの販売や製造に注力しようということは理解できるところですね。

ただ、ニコンはZ 50、Z fcでAPS-Cミラーレス、Nikon Z 9でフルサイズミラーレスで存在感を見せていますが、マイナーチェンジに終わったZ 6IIとZ 7IIの後継機種がないとかなり厳しい状況になってしまうのではないかとも思いますね。

仮に新製品の発売はできないとしても開発することは可能ですので、より優れた廉価機や普及機を開発していって、いつか発売して欲しいと思いますね。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • NRにはZ40?、Z30?への言及が少しでもいいのであってほしいですね。Zfcの時にもZ40?がまだ控えているような風を言っていたので、現在の見解は? 半導体関係他も考える必要はあるのかもしれないですが、APS-C廉価機については、やはり数を追わない戦略から、全く念頭にないとまで言えないが、優先順位はかなり低いというのが妥当でしょうか。コンパクトカメラ等を見ていると、数を追わない姿勢はより明確になったような気もしますし。基本あてにせず、個人的にもEVFなし機種はダメなので、Z50後継を待つのが正解なのでしょう(でも、待ちくたびれる? なお、個人的にはデザイン変更は必須)。ニコンは世界では日本よりシェアが高かったわけですが、日本でも少しはシェアを上げているようでもあるので、またその辺りの情報も欲しいですが。

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