ソニーα7C IIが2022年9月に発表??と噂

α7C IIの噂

ネットで表面化した最新の噂によれば、ソニーα7C Mark IIの発表が、2022年9月／10月に予定されているそうだ。初期の情報は、カメラのセンサーの画素数は2400万画素のままで、10bit録画オプションがある改良されたイメージプロセッサ、新しいメニューインターフェースがあることが示唆されている。これは、ソニーが主要スペックをα7 IVと同じにしたα7C Mark IIの発売によって、既存のα7 IVの販売を混乱させたくないからとみられている。

－NewCamera

ソニーがα7Cの後継機種を発売するという噂があるようです。画像はそのα7Cです。

噂によれば、α7Cの後継機種が2022年の9月か10月に発表が予定されているとしています。そして、センサーサイズの画素数は既存の製品のままで、イメージプロセッサが改良されたカメラになるらしいとしています。

ですが、あくまでネット上で表面化した噂ということで、具体的な何かしらの情報があるわけではなさそうなので、話半分ということで考えておいたほうが良さそうですね。

α7Cとα7の機能の差

ソニーがα7Cを発売したとき、ほとんどα7と同じ仕様だったのことに個人的に驚いた記憶があります。それでいて、α7Cの価格は初値で20万5540円とα7の初値の22万3295円より安い価格でしたので、より驚きました。同じものを小さく作るのだとしたら価格が高くなっていてもおかしくないのにと思っていたからですね。

なのでα7Cの後継機種に関しては、上記の噂のようにスペックを変えるという可能性もありますし、α7 IVと同じ仕様で発売するという可能性もあるのかなと思います。

ただ、個人的には、これまではソニーは、旧機種となったα7シリーズも販売し続け価格が下がるのをそのまま放置して、旧機種を廉価機種として販売してきました。それだと単純にソニーが得られる利益が減る一方なので、α7の新機種が発売されたら、旧機種のパーツを利用して、新たなカメラとしてα7Cを製造して発売すれば、より価格も高く維持できますし、ユーザにも選択肢を与えることができるだろうと思います。

なので、仮にα7C IIが発売されても中身はα7 IIIのままで、α7 IVのような仕様にはならないのではないのかな？と思っています。そして、次にα7 Vが発売されたときに中身がα7 IVに近いα7Cが発売されるのかなと想像しています。

本当はα7 IVと同時期にα7Cを発売する予定だったのに半導体不足や新型コロナウイルスによるサプライチェーンの混乱でα7 IVの発売が遅れ、一時的に仕様が並んでしまったと考えると、個人的に腑に落ちるような感じがしています。

なので逆に言うとソニーとしては、まだα7Cの後継機種を発売する意味はなくて、α7 Vの発売後かその前後に合わせてα7Cの後継機種が発表されるのではないかと思っています。

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