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ソニー 本日深夜にAPS-Cレンズ3本発表 価格と特徴も流出

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本日、ソニーが新レンズを発表へ

数時間以内(ロンドン時間6月1日15時)に、ソニーは3本の新しいAPS-Cレンズを発表する。情報筋は登場する10-20mm f/4.0 APS-C Eマウントレンズについて、パワーズームになると述べた。これが3本のAPS-Cレンズだ。

・11mm f/1.8(フルサイズ換算で17mm) 価格 599ユーロ
・15mm f/1.4(フルサイズ換算で22mm) 価格 849ユーロ
・10-20mm f/4.0 パワーズーム(フルサイズ換算15-30mm) 価格 849ユーロ

SonyAlphaRumors

先日、富士フイルムのX-H2Sとレンズの発表があり、今夜はシグマからの発表もあるわけですが、ソニーもAPS-C用の新レンズを本日発表するようです。発表されると噂されているレンズは上記のレンズで、価格の情報も流出しています。

記事執筆時点の為替レートで換算すると、以下のようになります。

・11mm f/1.8(フルサイズ換算で17mm) 約8万3000円
・15mm f/1.4(フルサイズ換算で22mm) 約11万8000円
・10-20mm f/4.0 パワーズーム(フルサイズ換算15-30mm) 約11万8000円

まあ結構な価格ですが、大口径であることや、10-20mmはパワーズームで明らかに動画向けの広角ズームであることを考えると、この価格も納得というところだと思います。ただ、いまは円高であること、一般的に国内価格は海外よりも安いことを考えると、もう少し安い価格に収まるのかなと思います。

新レンズの特徴も流出

実はこれらのレンズについては、すでに一部のサイトで製品画像についても流出しているようです。

本日、ロンドン時間15時に、ソニーは3本の新しいAPS-Cレンズを発表する。レンズをみる機会があったが、残念ながらその画像をまだ共有することができない。私が言えるのは以下のことだ。

・10-20mm f/4.0 G Power Zoomは驚くほどコンパクト
・10-20mmと、11mm f/1.8はとても似たようなサイズ
・15mm f/1.4は3本のレンズのなかで最も大きいレンズだ。しかし、他の2本のレンズにはない絞りリングがある。

SonyAlphaRumors

というわけで、レンズの特徴に関する情報が流出しているようですね。製品画像を確認できるということは、上記の3本のレンズが間違いなく、噂されていた仕様通りに発表されることを意味しています。

広角ズームがパワーズームであり、その他のレンズも広角域の単焦点レンズですので、これらは動画撮影向きの用意されたレンズと考えてもよさそうです。ソニーはしばらくフルサイズに注力していましたが、動画用途ではAPS-Cセンサーもまだまだ需要があると考えて、今後は動画向けメインで展開していく可能性もありそうです。

ソニーがAPS-Cで動画向けカメラを充実させてくると、ニコンやキヤノンも注力する必要がでてくるのではないかと思いますね。

さて、本製品はイギリスのロンドン時間で6月1日15時に発表ということです。日本とイギリスの時差は9時間ですが、いまはサマータイムですので8時間で計算すると、日本時間で6月1日の23時に発表される可能性があるということで、どのようなレンズなのか楽しみですね。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 「広角」「パワーズーム」と動画と相性の良いキーワードが続きますね。
    もしフォーカスブリージング対策もされているようだと
    APS-C の動画機 VLOGCAM ZV-E10 の後継機か上位機種の発表が近いと見て良さそうですね。

    動画にこだわったボディだとコンニャク現象対策で積層センサー採用の可能性が高そうですが、
    X-H2S のように動体撮影の方にも強いボディにするのでしょうか?

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