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キヤノン EOS C200、C700FF後継はEF/RFマウントの切替可能と噂

EOS C200
目次

キヤノンのCinema EOS新製品の噂

キヤノンが複数台のCinema EOS製品を発売する可能性があるそうです。どのような製品になるのでしょうか?記事を見てみましょう。なお、画像はCinema EOS C200です。

新しいCinema EOS製品は、ここ数年でごくわずかだった。最後にカメラがラインナップに追加されたのは、Cinema EOS C70だ(EOS R5 Cは含まれていない)。

我々は複数のCinema EOSが2023年に投入されることになるだろうと言われている。

最初の製品は、EOS C200 Mark IIになるだろう。そしてそれに関していくつかの情報がある。

多くの情報のヒントのなかで興味深いのは、EFとRFマウントを簡単に切り替えることができる機能があるというものだ。EFマウントを取るとRFマウントが現れると言われている。

Cinema EOS C200 Mark IIの仕様

・Cinema EOS C300 Mark IIIと同じセンサー
・Cinema EOS C300 Mark IIIと同じ接続端子
・Cinema EOS C300 Mark III、Cinema EOS C500 Mark IIのアクセサリとの互換性
・タイムコード
・SDI端子
・簡単に交換可能なEFとRFマウント
・Cinema EOS C300 Mark IIIと同じフレームレート、解像度

CanonRumors

まずはCINEMA EOS C200 Mark IIが発売される可能性があるようです。年内の発売はなく、2023年の発売になるそうです。センサーや端子、動画の仕様などについては、基本的にEOS C300 Mark IIIと同じになるようですね。

そして驚きなのはEFとRFのハイブリッド型のカメラになるだろうとしています。このあたりはかなりびっくりです。

そして、次にCINEMA EOS C700FFの後継機種に関する噂も入ってきているようです。こちらはどのような噂なのでしょうか。みてみます。

最近、次に登場するCinema EOS製品に関する多くの情報がある。先週かその頃に、我々はCinema EOS C200 Mark IIとEOS R7 Cについて知った。

Cinema EOS C200 Mark IIの発表のあとに、Cinema EOS C700FFの後継機種が8k動画市場に登場すると聞いている。

Cinema EOS C700FF Mark IIの仕様

・8k全画素読み出し
・DGO
・6k 240fps
・8k 120fps
・Cinema EOS C500 Mark IIと似たようなボディ形状
・EFとPLマウントバージョンは、どちらもRFマウントが下にある
・EU-V2の機能を本体に実装

CanonRumors

EFとRFのハイブリッド

噂にもありますが、C700FF Mark IIについてもEF/PLとRFマウントについても切替可能であるかのような記述があります。なので、どちらも複数マウントの取り付け可能なハイブリッドなCINEMA EOSとして発売される可能性があるということになりますね。

実際にはどのようにして、このようなハイブリッドマウントを実現しているのでしょうか。

可能性1 単純なアダプタ

記事にもありますが、EFマウントを取り外すと下にRFマウントがあるというような表現がありますので、単純に考えればマウントアダプタがありそれをRFマウントに取り付けることでEFマウントのレンズが利用できるというような方法が想像できます。いまのミラーレスカメラとまったく同じ仕組みです。

これならば、既存のEFマウントをRFマウントで使うためのアダプタでの実績がありますので、割と簡単に実現できそうです。

可能性2 マウントをカバーするマウント

最も単純な形状は、ミラーレスカメラのマウントアダプタのようなアダプタですが、記事では簡単に取り外せるスイッチのようなものがあるとしています。そうすると単純なアダプタではなく、カメラ本体にがっちりとはまるようなカバー式のマウントの可能性もありそうです。

噂ではEFマウントを取るとRFマウントがある、EFマウントの”下”にRFマウントがあるという記述がありますが、単純なアダプタではなく本体にはめ込むような形で取り付けるカバーのような可能性か、もしくはRFマウントが本体にくぼむように取り付けられていて、そこにEFマウントをはめ込むというような形状も考えられるのではないかと思いますね。

凸状になったRFマウントの場合、そのくぼみの口径を大きくしないとレンズによっては干渉してしまう可能性があるので、そのあたりが難点ですが、本体にがっちり取り付ける方式なら、マウント面だけでレンズを支える必要がなくなりボディ全体でマウントを支えられるので安定感が増すのではないかと思います。


というわけで少し妄想してみましたが、ハイブリッドなマウントと聞くとちょっとわくわくしますね。どのような仕組みになっているのでしょうか。

キヤノンの情報についてはこちらからもどうぞ

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • キヤノンの特許 特開2017-138437 で公開されているマウントかも
    しれませんね。
    説明図で示されるカメラはどうみてもCinemaEOSのように見えます。

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