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Nikon Z fにニコン初のハイレゾモード搭載と噂

目次

Nikon Z fの最新の噂

Nikon Z fに関する情報がいくつかでてきているようです。どのような情報なのでしょうか?

それでは噂をみてみましょう。

噂されているNikon Z fに関する緊急更新

  • 二つのメモリカードスロットがある
  • ニコンのミラーレスカメラとして初となる新しいハイレゾモードのようなものが搭載される

というわけで、以前はメモリカードスロットは一つだけと噂されていましたが、やはりデュアルメモリカードスロットになるようです。このあたりの情報は錯綜していますね。

らに、Nikon Z fにはハイレゾモードのような機能が搭載されるようです。これがニコンのオリジナルの何かなのか、それとも他社の製品に見られるのと同じものかは不明なようです。そのため「ハイレゾモードのようなもの」という表現になっていると思われます。

ボディ内手ぶれ補正搭載は間違いないか

ハイレゾモードというのは、カメラのボディ内手ぶれ補正の機能を応用した機能です。カメラのセンサーを通常の位置から上下左右などの方向に少しずつ動かしながら連写し、その画像を合成することで解像度を高める手法です。

もしニコンが他社と同様のハイレゾモードを搭載するということになれば、これはそのカメラにはボディ内手ぶれ補正が搭載されるのと同じ意味になりますので、Nikon Z fにはボディ内手ぶれ補正が搭載されることが期待されますね。

また当初はシングルカードスロットという噂だったので疑問に感じていました。というのも、ニコンの最近のフルサイズミラーレスの多くはデュアメモリカードスロットで、他の機種の部品を利用したり、または将来に設計するフルサイズミラーレスカメラへの応用を考えているのなら、デュアルメモリカードスロットにしたほうが部品を共通化できるので、そのほうがメリットが多いはずだと思っていたからです。

しかしレトロデザインということで、デザイン上、シングルカードスロットにせざるを得なかったのかなと納得していたのですが、やはりデュアルメモリカードスロットのようで、個人的には少し納得しました。

今回は少しの情報でしたが、今後はさらなる情報が流出する可能性が高いので期待して待ちたいです。

現在、噂されているNikon Z fとみられるカメラの仕様は以下の通りになっています。

  • 8月~9月に発表、第4四半期に利益を得るために2023年末までに出荷
  • 新しい約2500万画素センサー(非積層)。すでに示唆したとおり2000ドルでNikon Z 8のセンサーは不可能で、すべてが2400~2500万画素センサーであることを示している
  • Z 5/Z 6IIと比較してAF性能が向上
  • いくつかの異なるレンズキットが2000ドルから2500ドルの価格帯で発売される
  • ボディ単体で1999ドル
  • キットレンズの一つは、Z 40mm f/2 SEになる
  • デザイン/レイアウトはZ fcによく似ている
  • 上部の絞り値表示用の小さな液晶
  • シャッター速度ダイヤルのサブレバーに写真、動画以外の白黒モード用の新たな機能
  • Nikon Dfのような小さなグリップ/くぼみがある
  • Nikon Z fcと比較して優れた製品品質
  • バリアングル液晶
  • コードネームはN2137

そのほかのZ fの最新情報

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(記事元)https://nikonrumors.com/2023/08/08/update-the-nikon-zf-full-frame-retro-mirrorless-camera-will-have-two-memory-card-slots-and-a-new-high-res-mode.aspx/

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • IBISが搭載されてるようで安心しましたがデュアルカードスロットもだとボディに厚みがありそうですね。
    まさかバッテリーがEN-EL15cじゃなくZ fc/Z 50/Z 30と同じEN-EL25だとか?

  • 以前噂になった4500万画素というのはハイレゾモード(のようなもの?)時の画素数ということでしょうかね?
    Z8/9には無い新機能を載せてくるのは好印象です。
    ダブルスロットはある程度動画撮影に配慮するという点で良い選択だと思います。
    ここまでくると厚みはZ5/6II並みになることが予想されますが、個人的には許容範囲内です。

    EXPEED7の可能性もかなり高くなっていますし、俄然楽しみになってきました。

  • ZfとZ6IIIの基本部分は同じで同時開発だと開発コストも抑えられそうですね。

  • Zf についてボディ側手ぶれ補正の有無が気になっていたのですが
    有ることはほぼ確定ですね。
    あとは画像処理エンジンが気になるところですが
    Expeed7 でしょうか?

  • うーん、本当に出るんですね。私はやや懐疑的だったんですが、ある意味ニコンのような老舗メーカーにしか出来ない強みでもあるんでしょう。写真の基礎は絞りとシャッタースピード、それにピントですから、直感的に操作できるレトロスタイルカメラは初心者の写真の勉強にもなります。

    近年デジタルカメラの画質の進化が緩やかになってきましたので、カメラの個性を際立たせるという点からもレトロスタイルカメラは一定の支持を集めるんでしょう。Zfcがその良い例となりました。

    FE、FMが廉価機種であったことからどうしても一桁機からは下に見られてしまうので、可能であればF3のデザインが良いですね。まあ、ジョルジェット・ジウジアーロとの契約などもあることから、この線はむずかしかったのでしょう。

    もうひとつ、ニコンはZfcも含めてですがこれらレトロスタイルカメラを旧来のオールドレンズの母艦とは考えていないようです。AFモーター入りのマウントアダプタも出ないような気がします。あくまで、Zレンズをレトロスタイルの操作性を持つカメラで楽しんで欲しいと考えているのではないかと思います。

  • おお…
    手抜き感が無いというか、隙が無くなってきてましたね。
    他に気になるのはダブルスロットの種類やバッテリー型番くらいでしょうか?

    朗報と言える情報が増えていることは素直に嬉しいです。
    個人的にはZ6III待ちなのですが、少々唆られてしまっています。

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