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Nikon Z fは8月発表予定だったが”ある理由”で延期されていた??

目次

Nikon Z fの発表が遅れた理由

Nikon Z fの発表が遅れている理由があるかもしれない。そんな記事が掲載されています。どのような理由でNikon Z fの発表は遅れているというのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。


ここ数ヶ月、レトロデザインのフルサイズミラーレスカメラであるNikon Z fの発売に関して報告してきた。これには複数の流出した写真や仕様が含まれている。

Nikon Z fは8月に発表される予定だったが、Nikon Z 8のリコールによって、新しいカメラの導入が遅れたと思われる。まだ公式な発表日を確認することはできていないが、CameraInsiderを信じれば、Nikon Z fは9月20日に正式に発表されるはずだ。CameraInsiderはニコンの製品に関してはあまりいい実績がないことを伝えておく必要があるだろう(最近のタムロンの発表に関しては正確なようだ)。


NikonRumorsでは興味深い記事が公開されています。その記事によれば、Nikon Z fは、本来、8月に発表されるはずだったものの、ある理由が原因で発表が遅れてしまったというのです。

そして、その理由がNikon Z 8のリコール問題だと推測しています。

ニコンがNikon Z 8の再リコールを発表したのは、8月の上旬です。

ミラーレスカメラ情報
ニコン Nikon Z 8を再リコール ストラップ取付け部脱落問題で | ミラーレスカメラ情報 Nikon Z 8を再リコール ニコンがNikon Z 8を再リコールすることになりました。何が理由なのでしょうか? それではプレスリリースをみてみましょう。 平素はニコン製品をご...

確かに、Nikon Z 8を再リコールしなければならない状況になってしまったのは、ニコンとしても予測できなかったことだろうと思います。そうなると8月にリコールを開始し、それに社内のリソースを割り振ったことで、とてもNikon Z fを発表しているところではないと考えてもおかしくはありません。

また、Nikon Z 8を再リコールした直後に新製品を発表したら、あまり良い印象を持たない人も一定数はいただろうと思います。

そう考えると、Nikon Z 8の問題がある程度、解消してから改めて発表しようと考えても不思議ではないと思いますね。また、Nikon Z fにもストラップ取付け部はあるでしょうから、その品質に関しても再検討しなければならなかった可能性もあるのかもしれません。

真偽はわかりませんが、これだけ情報が漏れているにも関わらず、製品の発表がないというのはあまり前例のないことですので(Nikon Z 8は近い状況でしたが)、何らかの理由があって延期されている可能性は高いのかなとも思います。

そして、最新の噂では9月20日にNikon Z fが発表されるという噂もあり、実際に発表されるのかどうか気になってきますね。

そしてNikon Z fの仕様は以下のようになると噂されています。

  • 2023年末までに発売
  • カラーはブラック
  • 2440万画素裏面照射型CMOSセンサー
  • EXPEED 7プロセッサ
  • 重量 700g(バッテリー含む Nikon Z 5は590g、Z 6IIは615g)
  • サイズ 144×101×57mm
  • 30コマ/秒まで(jpeg/HEIF)
  • RAW、HEIFの高拡張撮影
  • 4k 60p
  • 10bit H.235 HEVC動画(SDR/HLG/N-Log)
  • 1080 120p
  • USB Type-C PowerDelivery(USB Type-Cをベースにした急速充電)
  • ISO 100-64,000(Z 6IIは100-51,200)
  • シャッターオプション(メカシャッター/電子先幕/オート)
  • Z 8/Z 9の3Dトラッキング機能のAFポイント(273点)
  • AFに関連した新たな機能
  • EN-EL15バッテリー
  • Z fのロゴは左側に移動する(Z fcは右側にあった)
  • デュアルメモリカードスロット(SD+MicroSD) これは恐らく最初のレポートではシングルメモリカードスロットだった理由で、二つ目のスロットは隠されていてカメラの内蔵メモリのように利用される
  • ピクセルシフト機能 ニコンのカメラで初めて新しいハイレゾモードが搭載される
  • 8月~9月に発表、第4四半期に利益を得るために2023年末までに出荷
  • Z 5/Z 6IIと比較してAF性能が向上
  • いくつかの異なるレンズキットが2000ドルから2500ドルの価格帯で発売される
  • ボディ単体で1999ドル(欧州は2500ユーロ)
  • キットレンズの一つは、Z 40mm f/2 SEになる
  • デザイン/レイアウトはZ fcによく似ている
  • 上部の絞り値表示用の小さな液晶
  • シャッター速度ダイヤルのサブレバーに写真、動画以外の白黒モード用の新たな機能
  • Nikon Dfのような小さなグリップ/くぼみがある
  • Nikon Z fcと比較して優れた製品品質
  • バリアングル液晶
  • マグネシウム合金ボディ
  • コードネームはN2137

さらに、Nikon Z fにはEXPEED 7イメージプロセッサが搭載されるかもしれないという噂については「Nikon Z fはEXPEED 7採用で3Dトラッキング機能を搭載する??」にて詳しくお伝え。

ニコンの新製品の噂の最新情報については、こちらのまとめから。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ストラップ取り付け金具の問題が大きかったのではないでしょうか?
    再点検して、問題ない状態での発表になるのだと思います。逆にそれをせずに早く発表して、また同じ問題が発生しリコールになってしまうと更なる信用失墜になってしまうので。

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