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ソニーはα9 III、α1 II、α7S IV、α7 Vのうち2機種を発表する?

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ソニーの新製品の噂

ソニーがこれまでに噂になっていなかった何かしらの製品を発表するかもしれないという噂がでてきているようです。どのような噂なのでしょうか?

と、その前にまずは現在噂されているソニーの新製品についてみてみましょう。まず、先日、ソニーが11月8日に以下の製品を発表するのではないかと噂されていました。

  • 300mm GM
  • α1の新ファーム
  • α9 III

そして、それ以前のソニーの新製品の噂は以下のようになっています。リンク先ページにそれぞれの噂の詳細が記述されています。

  • α9 III
    • 縦グリ内蔵、メカシャッターレスのZ 9対抗機?
  • ZV-E100/FX10
    • 新しい動画撮影向け。24年2月~3月に発表?
  • 300mm F2.8 GM
    • 画像が流出。絶賛テスト中で発売はまもなく?
  • ZV-E10 II
    • ZV-E10の後継機種が年内にも発売と噂
  • α1の大規模アップデート
    • α1にファームのメジャーアップデートが行われると噂

このように、これまでは上記のような製品が発表されるのではないかと言われていました。それでは、さらにどのようなカメラが発表される可能性があるというのでしょうか?

それではみてみましょう。

α7S IIIの後継機種の可能性も?

中国で2台目のソニー製カメラの新規登録を発見した。これは近いうちに2台のプロフェッショナルカメラが発表されることを意味している。

  1. 9月4日にソニーはWW559681のコード名でカメラを登録した。
  2. そして追加分は9月20日にWW459276というコード名で登録された。

これらの登録から得られる二つの重要な情報がある。

  1. これらは「プロフェッショナル」カメラで、両方とも5.1Ghzをサポートしている。ソニーの低価格モデルは通常、2.4Ghzのサポートしかない。
  2. 過去の歴史的にカメラは中国で登録されてから2.5~4ヶ月後に発表されていることがわかっている。これは両モデルが11月から1月の間に発表されることを意味している。

私はほぼ確信しているが、最初のカメラは新しいα9 III用で、11月8日(確認中)に発表される可能性がある。しかし、二つ目の製品はまだ謎だ。現時点で私の推測は次の通りだ。

  1. α7S IIIの後継機種(中程度の可能性)
  2. α1の後継機種(超低確率)
  3. 新しい”フェイスリフトモデル”のα7IVまたはα7R V(α7IIIaとα7R IVで起きたことと同様に)
  4. 新しいハイエンドのRXカメラ
  5. ありそうではないが、ひょっとしたらZV-E10 II(もともとZV-E10は2.4Mhzのサポートしかなかった)

ソニーのさらなる新製品が発表される可能性があるかもしれないとSonyAlphaRumorsが報じています

電波を出す製品は、各国の法律に合致しているかどうか認証を受ける必要があります。この新規登録はこの認証に関する製品の登録で、登録された製品は発売される可能性が非常に高いです。

というわけで、何かしらの新たな製品が発表される可能性が非常に高いということになりますね。それでは、その新製品は何か?というのが上記の記事になるわけです。可能性はいろいろあるようですが、まだ確定した情報、または可能性が高い情報はでてきていないようなので予想という形になっています。

可能性が高いのはα7S IIIや、α7 IVやα7R Vの改良版のようです。フェイスリフトモデルというのは、外装や部品の一部を取り替えた製品で、過去にもα7 IIIなどでありました。恐らく部品の供給不足や供給元の変更で仕様自体にはまったく変化がないのですが、メーカ的には新製品扱いになるので再び認証の取得が必要になったということになるのだろうと思います。

この他、α1の後継機種やコンデジのハイエンドモデルも予想しているようですが実際にはどうなるでしょうか?

オリンピックイヤーということを考えるとα1の新製品がでてきても、ニコンやキヤノンの動きを知っている人は考えてもおかしくないのですが、ソニーがニコンやキヤノンと同様にオリンピックイヤーごとにフラッグシップモデルを投入するようなことをするのかは、現時点では不明です。

また、この認証がどのような認証登録になっているのかわかりませんが、電波を利用する製品はいくつか考えられます。例えばリモートコマンダーのようなものや、ワイヤレスリモートコントローラーなどのWiFiを利用した新製品の可能性も考えられなくはありません。そのため、本当に様々な製品の可能性が考えられるわけですが、実際にはどのような製品が発売されるのでしょうか。非常に楽しみですね。

そして、ソニーの新ファームによる機能向上の可能性について「ソニー上層部はファームメジャーアップデートでの機能追加の要望を認識している」にて詳しくお伝え。

ソニー製品の最新情報はこちらのまとめリンクから

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 1機種はα9 IIIの可能性が高そうですがもう1機種はAIチップを搭載したマイナーチェンジのα7 IVでしょうか。
    α7C IIがAIチップを搭載してきていて、たださすがにα7 Vはまだ早い気がするのでα7 IV Aということで。
    しかしα7 IVもα7S IIIもそれぞれ同センサーを搭載しAIチップを搭載したα7C IIとZV-E1が出ているので、そう考えるとBIONZ XRですらないα9 IIの後継機は切実で、あと1機種はα1にAIチップを搭載したマイナーチェンジ機の気もしますね (まさかα7C II/7CRと同じ筐体にα1のセンサーとAIチップが搭載されたα1Cが出てきたら驚きですが、α1は元々メカ先幕シャッターがない仕様なのであり得なくもない?) 。

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