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ニコン ミラーレスレンズの発売ロードマップが流出? 2021年まで全16本

匿名の情報筋からNikon Zマウント用レンズの新しい発売ロードマップを受け取った。以前に報告したが、新しいロードマップはまもなく公表されるが、これが正しいかどうかは分からない。

(記事を一部意訳しています)

ロードマップ流出?

ニコンのZマウント用レンズの発売ロードマップが流出したかもしれません。情報元は明かせないということですし、これが正しいことを示す情報もないようですが、非常に興味深い情報であることは確かですね。

では、既存のロードマップと併せて、どのようなロードマップになっているのか確認してみましょう。

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2020年と2021年のロードマップが明らかに

2019年からの発売ロードマップは以下のようになっています。そして太字で追加されているレンズが、今回新たに分かった新レンズですね。

2019年
・58mm f/0.95 S Noct
・24-70mm f/2.8 S ←発売済み
・14-30mm f/4 S ←発売済み
・24mm f/1.8 ←海外発表
・85mm f/1.8 ←発売済み
・70-200mm f/2.8

2020年
・20mm f/1.8 S
・50mm f/1.2 S
・14-24mm f/2.8 S
・85mm f/1.2 S
・135mm f/1.8 S
・28-70mm f/2.8-3.5 S
・24-120mm f/4 S

2021年
・105mm f/1.8 S
・28mm f/1.8 S
・65mm f/1.8 S
・35mm f/1.2 S
・28-280mm f/2.8-5.6 S
・100-300mm f/4 S

(太字が今回で初めて明らかになったレンズ)

こんな感じになっていますが、ます発売されるのはすべてSレンズとなっています。だからそれなりの光学性能があるレンズだということがわかると思いますが、ここまですべてSレンズですと、もう発売されるレンズはすべてSレンズなんじゃないかと思えてきますね。

まず目に付くのはf/1.2の大口径レンズです。具体的には、35mm、50mm、85mmでf/1.2のレンズが予定されていることがわかります。でもまあ、お高いレンズなのでしょうね。他には単焦点レンズのラインナップ充実化として、20mm f/1.8、28mm f/1.8、105mm f/1.8、135mm f/1.8という定番どころのレンズが予定されているようです。

さらに便利ズームとして24-120mm f/4 S、28-280mm f/2.8-5.6 Sというレンズもラインナップされていて、レンズを交換せずより多くの撮影パターンに対応できるレンズも発売されるようですね。

で、気になるレンズはというと、やはり28-70mm f/2.8-3.5 Sと、65mm f/1.8 Sではないでしょうか?両方ともFマウント用レンズとしてはあまりみかけないタイプのレンズです。28-70mm f/2.8-3.5 Sは広角端の焦点距離がやや長めですが、f/2.8始まりで70mmでもf/3.5という、それなりに明るいレンズであることがわかります。24-70mm f/2.8 Sに近いけど廉価な商品ということなのでしょうか?

65mmという焦点距離もあまり見かけませんが、これはマイクロレンズ(マクロレンズ)の可能性はあるかもしれません。

というわけで、かなりの短期間でかなりの本数のレンズを投入してくるようですね。ニコンの本気度が感じられます。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

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