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Z 28-400mm f/3.5-6.3は発売されたら非常に人気になることは間違いない

Nikon Z マウント
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期待される28-400mm f/3.5-6.3レンズ

待望の超高倍率ズームレンズ、ニコン「NIKKOR Z 28-400mm f/3.5-6.3」はかなり注目されているレンズとなっているようです。

この噂は、最初にNikonRumorsから表面化した。ニコンは2024年にNIKKOR Z 28-400mm f/3.5-6.3を発売するのではないかという噂がでたのだ。もし発売されたらニコン史上最高の超高倍率ズームレンズとなるのだろうか?

このレンズがプロフェッショナル向けのZレンズのS-Lineになることはなさそうだし、Nikon Z 9に装着されることもないだろう。しかし初心者向けの最高のカメラの1台に装着されれば、非常に人気のあるレンズにはなるだろう。

一眼レフの全盛期においては、ニコンはNIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRを発売していた。これは誰もが手頃な価格で購入できる初めてのフルサイズ用超望遠ズームレンズで、非常に人気があった。筆者の友人の中では、少なくとも4人がこのレンズを所有しており、使い易く、これで何でも撮影できると言っていた。

従って、ニコンがミラーレスカメラ用にこのレンズをNIKKOR Z 28-400mm f/3.5-6.3としてリメイクするのであれば、非常に人気のあるレンズとなることは間違いない。考えてもみて欲しい。このレンズは非常に人気のある焦点距離をすべてカバーしている。できれば軽量な鏡筒に、風景写真に最適な28mm、ポートレートに最適な50mm、スタジオ撮影に最適な85mm、圧縮効果のある望遠の撮影に最適な135mm、そしてサッカーやアメフトの練習風景を撮影したり、野生動物を撮影するのが好きな人に最適な300mmが揃っている。

このレンズは最新のニコンのミラーレスカメラとの組み合わせで非常に人気になると思うが、現時点では発売時期や、発売されるかどうかさえも公式には発表されておらず、噂話でしかない。

先日から噂になっている28-400mmレンズですが、海外でもかなり話題となっており、期待のかかる製品になっているようです。

記事にもあるように28-400mmレンズがもし発売されたら、広角から望遠まで一般的に需要の高い焦点距離をすべてカバーしていることになり、かなり便利に利用できるレンズになりそうです。広角側がもう少し欲しいと思う人もいるかもしれませんが、このあたりは超高倍率ズームなので仕方がないかもしれません。

しかもS-Lineのレンズとはならないと見られているため、画質もそれなりと考えられますが、ニコンが発売するレンズですので画質にも期待してしまいますよね。さらに、もしこれで小型軽量だったら、さらに言うことなしという感じです。補正前提のレンズになることは間違いないですが、一般的なユーザが利用するにはまったく問題ない画質を提供してくれることも間違いないのではないかと思いますね。

というわけで、実はこのレンズの開放f値には誤差がある可能性が指摘されていて、実際にはf/4.0-8.0になるという噂もあります。f/3.5-6.3とf/4.0-8.0では、レンズの小型軽量化という点や、価格においてかなり違いがでてくる可能性があるので、どうなるのかは非常に興味のあるところですよね。

発表は来週に行われると噂されているわけですが、どのようなレンズになるのでしょうか?

さらに「期待のニコンの超高倍率ズームの別の噂 28-400mmはf/4.0-8.0になる可能性が??」ではニコンの超高倍率ズームについての噂について詳しくお伝えします。

(記事元)DigitalCameraWorld

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • テレ端400㎜の似たような望遠レンズで比べると、テレ端F8とF6.3で倍近く重さが違いますね。

    キヤノンRF100-400mm F5.6-8 IS USM 635g
    シグマ100-400mm F5-6.3 DG DN OS 1140g
    タムロン50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD 1155g
    タムロン100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD 1115g
    タムロン18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD 710g (APS-C)

    F4-8にすれば、APS-Cの18-400mm F/3.5-6.3と同じくらいの重さになりそうな感じがします。
    ただ、動体撮影に使う場合、シャッター速度を上げるので、できればテレ端がF5.6か6.3のほうが良いでしょう。F8だったら自分は買わないと思います。

  • 普通に考えてテレ端がF6.3とF8とは2/3段違う
    40%有効径違うから、それぞれのF値が何mmから始まるか次第もあるにしても、150〜200gの重量差になると予想される
    仮にF8で750〜800gとするとF6.3は900〜1000gになる可能性ある
    そうすると値段も22〜23万程度になる可能性ある
    Z180-600mmと同程度
    F8なら16〜18万程度になると見込まれる
    現実的にはF8にしといた方が無難
    SS1/1000でF8で屋外の雨曇りでもISO3200〜6400で撮れる
    イマドキのフルサイズなら問題ない範囲

  • そもそものコンセプトは、安かろう軽かろう暗かろう…ですね。
    重量とコストさえ気にしなければ、どんなレンズでも作れるでしょうから、今回は動体撮影よりも便利ズームを重視した、明るい場所で利用するレンズということなのでしょう。
    そういうコンセプトで良いのではないかと。

    某記事で「Z9に着けるレンズではない」とありましたが、自分は着けても良いと思います。Nikonですから、安価でもしっかりとしたレンズにしてくるでしょうからね。

  • もし400mmF8だったら相当軽量に振るか非常に安価でないと魅力に欠けると思います。Zはサードも一部解禁してますからライバルは自社レンズだけではないです。

    それにF8でも今時のカメラなら余裕という意見ありますが、それが許されるのは高感度に強い機種がラインナップされているキヤノンだけです。ニコンだと実質Z6系専用レンズになるでしょうね。

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