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ニコンがミラーレス用マクロ、超高倍率ズーム開発中 新レンズロードマップ公開

(記事を一部引用しています、画像クリックで拡大します)

DXレンズを含めた新レンズロードマップを公開しています

ニコンがミラーレスレンズロードマップを公開したようです。具体的には上記の画像をみていただくとして、それぞれ一つ一つ見ていきたいと思います。

これまでレンズの発売については、様々な噂がありました。それが下記のような噂ですね。

2019年
・58mm f/0.95 S Noct ←発表済み
・24-70mm f/2.8 S ←発売済み
・14-30mm f/4 S ←発売済み
・24mm f/1.8 ←発表済み
・85mm f/1.8 ←発売済み
・70-200mm f/2.8

2020年
・20mm f/1.8 S
・50mm f/1.2 S
・14-24mm f/2.8 S
・85mm f/1.2 S
・135mm f/1.8 S
・28-70mm f/2.8-3.5 S
・24-120mm f/4 S

2021年
・105mm f/1.8 S
・28mm f/1.8 S
・65mm f/1.8 S
・35mm f/1.2 S
・28-280mm f/2.8-5.6 S
・100-300mm f/4 S

この噂と、今回公開されたレンズロードマップとを確認してみたいと思います。

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新たに明らかになったレンズが多い

今回、明らかになったロードマップに掲載されているレンズとして、順番に上からみていきます。

まず、20mm f/1.8、50mm f/1.2は噂にもあるレンズです。

そして、いきなりですが、ここでこれまで明らかになっていないコンパクトプライムレンズというジャンルがでてきます。何を持ってコンパクトなのか不明ですが、沈胴式の単焦点や、パンケーキのように小型化に特許したレンズなのでしょうか?そこには28mmと40mmという単焦点レンズがでてきます。しかし、ここで注意なのはf値が記述されていないということですね。

その次にマクロレンズがでてきています。マクロレンズについてはこれまで噂になっていませんでした。ロードマップによればS-Lineでない安価な60mmのマクロレンズと、S-Lineとなる恐らく価格が高めな105mmのマクロレンズが発売されるようです。

その次のズームレンズですが、14-24mmと70-200mmはすでに噂にもでています。ですが、その次の24-105mmと100-400mmというレンズはこれまで噂になっていない新たな新レンズになりますね。この二つは広角から中望遠をまかなう標準ズームと、中望遠から超望遠をまかなう望遠ズームの二つのセットとして、便利なズームレンズとして発売されるものと思われます。

そして、その後にAPS-C用レンズの記述があります。まずは、今回発表されたZ50のキットレンズ2本です。そしてその次にあるのが、APS-C用の18-140mmという便利ズームが設定されています。APS-C用のレンズとしては、次にこのレンズが発売される可能性が高いと考えられそうですね。

さらに、その後には恐らくフルサイズミラーレス用と思われる24-200mmと200-600mmという二つのレンズが記述されています。24-200mmは超高倍率ズームで、こちらも200-600mmズームとセットで利用するために開発されているように思われます。

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噂になっているレンズとはかなり異なる可能性

もともと噂だったので当たり前と言えば当たり前ですが、今回、明らかになったロードマップに掲載されているレンズと、これまで噂になっているレンズとはかなり異なる可能性がでてきそうです。

特に今回はコンパクトプライムレンズという新しいジャンルのレンズがあることがわかっていますし、マクロレンズについても新たに判明しています。

さらに多くの焦点距離をカバーするような超望遠ズームなども明らかになっており、どのようなレンズになるのか非常に興味深いものとなっていますね。

個人的にはDX用のレンズのラインナップを知りたいところです。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

(記事元)https://nikonrumors.com/2019/10/10/here-is-the-new-nikkor-z-lens-roadmap.aspx/

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