MENU

富士フイルム X-M5にもフィルムシミュレーションダイヤルが搭載との噂

X-M5
目次

X-M5にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載か

富士フイルムの次の新製品のX-M5にもフィルムシミュレーションダイヤルが搭載される可能性があるという噂が流れています。フィルムシミュレーションダイヤルは受け入れられているのかもしれません。

(前略)

そして本日、お伝えすることが出来るのは、フィルムシミュレーションダイヤルは一度限りの実験ではなく、つまりX-T50に特有のものではないということだ。

実際、次に登場するX-M5にもフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されると聞いている。

具体的にどう実装されるのかわからない。オリジナルのX-M1にはPSAMダイヤルと無印のダイヤルがあったので、フィルムシミュレーションダイヤルが無印のダイヤルと置き換わることになるかもしれない。これについての答えを持っていないが、分かり次第お知らせしよう。

情報筋によれば確かなのはフィルムシミュレーションダイヤルが存在するということだ。

(後略)

エントリークラスに搭載か?

富士フイルムが次に発表するとみられているX-M5にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載される可能性があるという噂が流れています。

このフィルムシミュレーションとは撮影の意図にあわせて写真の発色や、コントラストを変更できる仕組みで、様々な設定があり、自分好みの絵作りができる仕組みとなっています。最近ではどのスマホのカメラアプリにもモノクロとか、セピアとか、色味を変更する機能があると思いますが、ほぼそれと同じ機能と考えていいと思います。

ただ普通のカラープロファイルとの違うのは、富士フイルムのフィルムシミュレーションは富士フイルムが販売している(販売していた)実際のカメラフィルムの色味に合わせてフィルムで撮影したような絵作りができるところです。

このフィルムシミュレーションダイヤルはX-T50に初めて搭載されたダイヤルで、カメラの天板の部分にダイヤルがあり、これを回すことで様々なフィルムシミュレーションの設定を行うことができるようになっています。これによりフィルムシミュレーションを使う頻度が増えたと歓迎する声がある一方で、フィルムシミュレーションはほぼ固定で設定していてその都度選択したりしないので、ダイヤルは必要ないという意見もあり、それぞれ意見が分かれている状態です。

今回の噂では富士フイルムのエントリークラスのカメラとなるX-M5にも、そのフィルムシミュレーションダイヤルが搭載される可能性があるとしています。これはおそらくスマホからステップアップしたいという人に向けて、スマホでも簡単に色味が変更できるのだから、ミラーレスカメラでも簡単に色味を変更できたほうがいいだろうということでダイヤルが設定されているのではないかと思いますね。

富士フイルムはインスタントカメラでもLEDを設置して意図的に色味を付けるような絵作りをしているので、スマホからステップアップするエントリークラスを購入する人々のためにわかりやすい機能として設定しているのではないかと思います。

まだまだ意見がわかれているフィルムシミュレーションダイヤルですが、これが受け入れられているかどうかはもう少し時間がたたないと分からないのかもしれません。

さらに「富士フイルム レンズ固定式中判カメラは28mm f/3.2相当のレンズを採用と噂」では富士フイルムの中判センサーを採用したコンデジの噂について詳しくお伝えします。

(記事元)FujiRumors

現在噂されている製品のリスト
富士フイルムの最新ニュース!

[catlist tags=”fujifilm” numberposts=10]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • フイルムシミュレーションダイヤルがあってもそうそう使わないと思う。
    それよりT3とかT5を使ってきて、ただの一度も露出補正ダイヤルを使ったことがないので、ここをフイルムシミュレーションダイヤルにした方がまだマシかなと思う。

  • フジのカメラって、設定すると、一度シャッターを押すと三種類のJpeg画像が保存されるようにできます。
    つまりプロビアとクラシッククロームとアクロス・・・みたいな感じで。
    あえて必要ですかねフィルムシミュレーションの専用ダイヤルって?
    と感じてます。

    • それ私もやりましたが、結果かなりの枚数になってしまうので今ではやってません。
      それならRAWで撮っておいた方が良いような気がして…

mzdog へ返信する コメントをキャンセル

目次